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    草谷桂子
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池上 彰/著 -- マガジンハウス -- 2008.4 -- 330

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /330/イ/ 120754221 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 14歳からのお金の話
タイトルカナ ジュウヨンサイ カラ ノ オカネ ノ ハナシ
著者 池上 彰 /著  
著者カナ イケガミ アキラ
出版者 マガジンハウス
出版年 2008.4
ページ数 163p
大きさ 21cm
一般件名 経済
ISBN13桁 978-4-8387-1654-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 330
内容紹介 世の中の不思議を、お金から考える-。「お金とは何か?」という疑問から、円安と円高、貯蓄と投資の違い、インフレとデフレ、グローバル化まで、「お金」に関する知識を、イラストを交えてわかりやすく解説する。
著者紹介 1950年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。2005年まで、報道記者、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。著書に「そうだったのか!現代史」など。

目次

はじめに お金はなぜ「お金」なのだろう
1 お金とは何か?
  1.最初は物々交換だった
  2.交換の仲立ちが生まれた
  3.仲立ちは、長持ちする物がいい
  4.持ち歩きには便利な物を
  5.銀行がお札を発行した
  6.金と交換できなくなった
  7.日本のお金は「円」になった
  8.ニセ札対策は大変だ
  9.お金には3つの役割がある
2 分業で人間は豊かになった
  1.ひとりで全部作るのは大変
  2.交換することで互いに豊かになる
  3.他人が喜ぶ物を作ると自分ももうかる
  4.値段は需要と供給で決まる
  5.外国から輸入することも
  6.外国との売買にはお金の交換が必要
  7.円安、円高とは?
  8.お金が商品になった
  9.ユーロが生まれた
3 株式会社で人類は発展した
  1.外国に船を出して香辛料を探した
  2.みんながお金を出し合って会社をつくった
  3.お金を出した人がえらい-株主の誕生-
  4.株主総会で決定する
  5.株式市場が生まれた
  6.貯蓄と投資の違い
  7.社債で資金を集める方法も
  8.格付け会社が生まれた
  9.投資信託という方法も
4 景気はよくなったり悪くなったり
  1.景気とは「波」のようなもの
  2.みんなががんばると不景気になることも
  3.リストラとは?
  4.景気をよくするためには?
  5.景気はどうやって調べるの?
  6.インフレとデフレ
  7.バブルが生まれることも
  8.昔から世界でバブルは生まれていた
  9.日本はバブルがはじけて大変だった
5 豊かになるためには国が必要だ
  1.国はどんな仕事をするの?
  2.国の仕事をするために税金が必要に
  3.税金には2種類ある
  4.子どもも払う消費税
  5.安心のための仕組み
  6.年金とはどんなもの?
  7.国の財布は大赤字
  8.国がお金を印刷したら?
  9.夕張市は「倒産」した
6 みんなが豊かになるためには?
  1.経済の仕組みにもいろいろある
  2.社会主義はうまくいかなかった
  3.グローバル化ってなんだろう
  4.「新自由主義」とはなんだろう
  5.「格差社会」が問題になっている
  6.フリーターとニート
  7.世界でも「格差」が広がっている
  8.貧しい国を助けるためには?
  9.環境を守るにも経済の考え方が必要だ
おわりに 何のために働くのか