国立歴史民俗博物館/編 -- 吉川弘文館 -- 2008.3 -- 210.04

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210/セ/ 116011941 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 生業から見る日本史
タイトルカナ セイギョウ カラ ミル ニホンシ
副書名 新しい歴史学の射程
叢書名 歴博フォーラム
著者 国立歴史民俗博物館 /編  
著者カナ コクリツ レキシ ミンゾク ハクブツカン
出版者 吉川弘文館
出版年 2008.3
ページ数 14,288p
大きさ 20cm
一般件名 日本-歴史 , 生業
ISBN13桁 978-4-642-07987-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.04
内容紹介 民衆が生き抜くために営んできた生業の豊かさとたくましさ。民俗・考古・日本史学の共同研究で、21世紀の新しい歴史学を展望する。2006年に開催したフォーラムでの討論も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生業から民衆生活史をふかめる 井原 今朝男/著 2-23
考古学による生業研究のあゆみ 甲元 眞之/著 24-43
畠作史から見た生業論 木村 茂光/著 44-65
生業民俗研究のゆくえ 野本 寛一/著 66-97
生業論から見た日本近世史 横田 冬彦/著 98-123
先史考古学での生業論の登場と変遷 藤尾 慎一郎/著 126-148
考古学と生業研究 西本 豊弘/著 149-151
過去の生業を明らかにする実験使用痕研究 馬場 伸一郎/著 152-157
水田と畠の日本史 安藤 広道/著 158-181
古墳時代の生業論をめぐって 広瀬 和雄/著 182-190
生業論の登場と歴史学
  日本中世・近世史の場合
春田 直紀/著 191-211
中世の内海世界と生業 高橋 一樹/著 212-221
生業の民俗学
  複合生業論の試み
安室 知/著 222-241
古辞書に見る生業 中島 丈晴/著 242-252
<討論>生業論のこれから
  その可能性と意義
井原 今朝男/司会,甲元 眞之/ほか述 253-279