岩田 隆/著 -- おうふう -- 2008.3 -- 121.52

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地域資料 L/121/イ/ 116051616 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 宣長学論究
タイトルカナ ノリナガ ガク ロンキュウ
著者 岩田 隆 /著  
著者カナ イワタ タカシ
出版者 おうふう
出版年 2008.3
ページ数 351p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-273-03493-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 121.52
内容紹介 本居宣長の古学形成に果たした賀茂真淵との相関、また真淵学から宣長学へという国学史の具体的な流れを解説。その両者の学的交流について、私見を中心に、その他考証・資料などを掲載する。
著者紹介 昭和2年岐阜県生まれ。名古屋大学文学部卒業。名古屋工業大学名誉教授。著書に「本居宣長の生涯」「宣長学論攷」など。

目次

第一章 賀茂真淵との邂逅に関する論説
第二章 賀茂真淵と本居宣長の学的交流
  一 賀茂真淵添削詠草管見
  二 山田周蔵宛宣長書簡の年次
  三 県居大人
第三章 『古事記伝』についての諸問題
  一 『古事記伝』書名攷
  二 『古事記伝』一之巻の明和八年成稿説について
  三 『古事記伝』の起稿と稿本に関する一臆説
  四 『古事記伝』の起稿と稿本に関する一臆説訂誤
第四章 鈴屋門人に関する断章
  一 鈴木朖の松坂遊学
  二 菊家兵部宛の宣長書簡一通
  三 伴信友の宣長景仰-『秋廼奈古理』について
  四 くじ(孔子)はよき人-本居宣長と鈴木朖