藤岡 摩里子/著 -- 社会評論社 -- 2008.2 -- 721.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /721.8/フ/ 116073503 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 浮世絵のなかの江戸玩具
タイトルカナ ウキヨエ ノ ナカ ノ エド ガング
副書名 消えたみみずく、だるまが笑う
著者 藤岡 摩里子 /著  
著者カナ フジオカ マリコ
出版者 社会評論社
出版年 2008.2
ページ数 215p
大きさ 22cm
一般件名 浮世絵 , 玩具 , 痘瘡
ISBN13桁 978-4-7845-0936-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 721.8
内容紹介 グチるだるま、とぼけるみみずく、遊ぶ金太郎。悪い病を退治する武将、モノマネ親父、あきれる女房…。子どもから大人まで楽しめる、浮世絵師たちが描いた、ユーモアいっぱいの浮世絵を紹介。
著者紹介 1971年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程在学。専門は日本絵画史、日本の動物観。

目次

序章 みみずく、浮世絵に現れる
  歌川国芳の三つの作品から
  疱瘡
  みみずくとだるま
第1章 なぜみみずくは描かれたか
  疱瘡絵について
  国芳の疱瘡絵から1 疱瘡除け玩具
  ミミズクが用いられた理由1 薬売り・木兎引のミミズクから
  ミミズクが用いられた理由2 丸い目から
  玩具のみみずく
第2章 武将と向き合う、みみずくたち
  国芳の疱瘡絵から2 為朝と擬人化された玩具
第3章 だるま、みみずくにグチる
  みみずくとだるま
  国芳の疱瘡絵から3 擬人化されたみみずく・だるま
第4章 みみずく、だるまとともに役者になる
  江戸の遊び・娯楽
  幕末の浮世絵
最終章 疱瘡の残像
  雑司ケ谷鬼子母神の鷺明神とすすきみみずく
  だるまの現在