高橋 是清/著 -- JPS出版局 -- 2008.2 -- 229.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /229/タ/ 120751714 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 絵で見る樺太史
タイトルカナ エ デ ミル カラフトシ
副書名 昭和まで実在した島民40万の奥北海道
著者 高橋 是清 /著  
著者カナ タカハシ コレキヨ
出版者 JPS出版局
出版年 2008.2
ページ数 118p
大きさ 19cm
一般件名 サハリン-歴史
ISBN13桁 978-4-88469-550-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 229.2
内容紹介 江戸時代、北海道が蝦夷地と呼ばれていた頃、樺太は北蝦夷地と呼ばれ、その南部には日本人居住地が存在していた。北海道宗谷岬から肉眼でも見ることのできる樺太の歴史をイラストとともに紹介する。

目次

序章 樺太の概要
  (イ)小中学生への聞き取り調査
  (ロ)平成19年現在の樺太
  (ハ)水平線上に浮かぶ樺太
第1章 樺太の概略史
  (イ)樺太とオホーツク文化
  (ロ)樺太にまで及んだ中国の影響力
  (ハ)樺太と接触し始めた日本
  (ニ)松前藩の樺太進出
  (ホ)松前藩の緩やかな樺太統治
  (ヘ)樺太対岸地域における中露対立と中国の領土防衛
  (ト)北千島を経由し、北海道へ迂回南下して来たロシア
  (チ)幕府の北海道・樺太政策の転換
  (リ)北千島を経由し、樺太へ迂回南下して来たロシア
第2章 近代樺太40年の概略
  (い)30年振りの樺太回復
  (ろ)樺太開島
  (は)火鉢ではしのげぬ樺太の寒さ
  (に)帰って来た樺太アイヌ
  (ほ)針葉樹林の中に出現した壮大な樺太国境
  (へ)樺太国境標石
  (と)本州の県に相当した樺太庁
  (ち)歴代樺太庁長官
  (り)流刑の島から宝の島へ
最終章 夏露の未だ乾かぬ樺太よ
  (い)夏露の未だ乾かぬ樺太よ
執筆を終えて
参考文献