黒田 生子/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2008.1 -- 496.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /496.6/ク/ 116038662 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 人工内耳とコミュニケーション
タイトルカナ ジンコウ ナイジ ト コミュニケーション
副書名 装用後の日常と「私」の変容をめぐる対話
著者 黒田 生子 /著  
著者カナ クロダ セイコ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2008.1
ページ数 8,254p
大きさ 19cm
一般件名 聴覚障害 , 人工内耳 , コミュニケーション
ISBN13桁 978-4-623-05037-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 496.6
内容紹介 1994年に健保適応が認められて以来、急速に装用が進んでいる人工内耳。2人の子どもと2人の中途失聴の成人女性との対話を通じて、人工内耳装用後、しだいに豊かにふくらんでいく生活世界を明らかにする。
著者紹介 京都大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。人間環境学博士。帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科准教授。

目次

第Ⅰ部 日常を生きる足場としての音・ことば・コミュニケーション
  第1章 臨床の現場で感じられたこと
  第2章 臨床の場に臨む「私」の在りようを考える
  第3章 本書が成り立つ方法について
第Ⅱ部 成人・中途失聴者にとっての人工内耳
  第4章 二人の人工内耳装用者
  第5章 二人にとっての聴覚的経験の改善(人工内耳装用)の道程とその意義
  第6章 長期経過からみえてくる両者の聴覚的経験世界の変化
第Ⅲ部 小児・先天ろう児と家族にとっての人工内耳
  第7章 二人の先天ろう人工内耳装用児とその家族
  第8章 難聴の発見と人工内耳装用に至る経緯
  第9章 ろう児の日常に開かれはじめた音の世界とコミュニケーションの質的変化
  第10章 幼児のまなざしを生きる
  第11章 術後二年を越えて
  終章 臨床の道程から見えてきたもの