宮脇 昭/著 -- ゆまに書房 -- 2008.1 -- 650

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /650/ミ/2 120704655 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 森は地球のたからもの 2
タイトルカナ モリ ワ チキュウ ノ タカラモノ
著者 宮脇 昭 /著  
著者カナ ミヤワキ アキラ
巻の書名 森は生命の源
出版者 ゆまに書房
出版年 2008.1
ページ数 39p
大きさ 27cm
一般件名 森林
ISBN13桁 978-4-8433-2786-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 650
内容紹介 森のはかり知れない役割と未来を展望し、地球の環境について考え、豊富な写真とイラスト、図版で森林、環境の重要性を説く。2では、森が命の源となるしくみを紹介し、日本やヨーロッパの森林破壊・再生の例などを見る。
著者紹介 1928年岡山県生まれ。広島文理科大学卒業。横浜国立大学名誉教授、財団法人地球環境戦略機関国際生態学センター長。財団法人横浜市緑の協会特別顧問。ブループラネット賞ほか多数受賞。

目次

日本人は森とどうかかわってきたか
  自分のおごりに気づいていない人類/古代の日本人は、自然とたくみに共生していた/自然を敬い続けてきた日本人
宗教が日本の森を守ってきた
  森と共生してきた土着の宗教、神道を見直そう/ヴォーゲル教授が日本を評価/神社・お寺のまわりにはかならず森がある
日本の森の大破壊はいつはじまったのか
  江戸時代までは、神社・お寺とともに森があった/神がいなくなり、森も消えた…/戦争で日本人が失ったものとは?
人間は森によって生かされている
  地球のごく薄い層に生きる生物たち/生物はみな、生かし、生かされている
森は生命の源となっている
  植物と他の生物との深い関係/森は雲をよび、雨を降らす
緑は人間に危機を知らせる番人
  さまざまな危険にさらされる現代人/公害を知らせてくれる樹木たち
ヨーロッパの森は、どのように破壊されたか
  ドイツには、「森の下に森がある」/過放牧で世界中の森が失われた
森や半自然牧野の再生に熱心な国、オランダ
  放牧で破壊されたオランダの森/里山を残す運動
森は魚までも守っている
  木を植える漁師たち/森を守らなければ、魚も守れない
1000年続く、鎮守の森をつくろう
  森が消えると、文明も消える/1mの幅があれば、森はつくれる