岩崎 信彦/編 -- 昭和堂 -- 2008.1 -- 369.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /369.3/サ/ 116036419 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 災害と共に生きる文化と教育
タイトルカナ サイガイ ト トモ ニ イキル ブンカ ト キョウイク
副書名 <大震災>からの伝言
著者 岩崎 信彦 /編, 田中 泰雄 /編, 林 勲男 /編, 村井 雅清 /編  
著者カナ イワサキ ノブヒコ,タナカ ヤスオ,ハヤシ イサオ,ムライ マサキヨ
出版者 昭和堂
出版年 2008.1
ページ数 8,281,5p
大きさ 21cm
一般件名 災害 , 災害予防
ISBN13桁 978-4-8122-0774-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.3
内容紹介 災害現場の努力と創意を社会にどう生かしていくのか。阪神淡路大震災の経験をきっかけに研究者、教育・行政関係者、NGO・ボランティアが結集。「災害文化」と「災害教育」について考えながら、双方の関連性を明らかにする。
著者紹介 神戸大学人文学研究科地域連携センター特別研究員(神戸大学名誉教授)。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「災害文化」と「災害教育」を考える 岩崎 信彦/著 1-12
悲しみは伝えることができるか? 岩崎 信彦/著 14-23
「なんでもありや!」としてのボランティア 村井 雅清/著 24-33
忘れられた被災者
  県外・市外避難者と震災障害者
徳田 剛/著 34-43
震災を読みつなぐ活動 下村 美幸/著 44-53
防災福祉コミュニティ活動の展開 西村 康男/著 54-64
その後の学生ボランティア 岩崎 信彦/著 65-73
小中学校での震災教育
  「幸せ運ぼう」の取り組み
中溝 茂雄/著 76-85
高校における「環境防災科」の取り組み 諏訪 清二/著 86-101
大学における震災教育システムの開発 有木 康雄/著,田中 泰雄/著 102-114
留学生と災害教育 瀬口 郁子/著 115-128
関東大震災の資料保存・展示活動と復興記念館
  「公論」形成のメディアとして
山本 唯人/著 130-144
阿波漁村の津波防災の努力と体験記出版 深井 純一/著 145-162
大災害の記録事始め
  阪神淡路大震災資料の保存活用をめぐって
奥村 弘/著,佐々木 和子/著 163-175
ミュージアム展示における自然災害の表現について
  関東大震災「震災復興記念館」の事例
寺田 匡宏/著 176-187
全国に「防災の知恵」を訪ねて 吉椿 雅道/著 190-203
大規模地震に対する災害文化の形成
  和歌山県串本町自主防災組織の活動
林 勲男/著 204-216
文化としての災害ボランティア活動 渥美 公秀/著 217-226
災害看護システムの形成と災害教育 黒田 裕子/著 227-237
災害と現場性
  支援を被災地で脈絡化する
林 勲男/著 240-251
世界のなかの「災害文化」
  国際支援活動のなかから
村井 雅清/著 252-266
海外の災害関係者の教育と災害軽減の枠組み 田中 泰雄/著 267-279