宮脇 昭/著 -- ゆまに書房 -- 2007.11 -- 650

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /650/ミ/1 120704648 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 森は地球のたからもの 1
タイトルカナ モリ ワ チキュウ ノ タカラモノ
著者 宮脇 昭 /著  
著者カナ ミヤワキ アキラ
巻の書名 森が泣いている
出版者 ゆまに書房
出版年 2007.11
ページ数 40p
大きさ 27cm
一般件名 森林
ISBN13桁 978-4-8433-2785-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 650
内容紹介 森のはかり知れない役割と未来を展望し、地球の環境について考えるシリーズ。植物生態学の第一人者が豊富な写真とイラスト、図版など、ビジュアルで森林、環境の重要性を説く。1では、本物の森が次々消えている現状等を紹介。
著者紹介 1928年岡山県生まれ。広島文理科大学卒業。横浜国立大学名誉教授、財団法人地球環境戦略機関国際生態学センター長。財団法人横浜市緑の協会特別顧問。ブループラネット賞ほか多数受賞。

目次

“本物の森”ががつぎつぎ消えている
  土地本来の森がある/本来の森が消えている/急増した人工林
森を焼きはらうことで人間は自然を征服した
  人類が誕生したのは、500万年前/人間にとって森がじゃまになった
エジプトのピラミッドは緑の中にそびえていた
  エジプトは緑の中で発展した/ローマ帝国がほろんだ理由/森が泣いている
帰化植物のおそろしさを知っておこう
  外国の植物が日本に入ってくる/帰化植物の特性/鎮守の森に帰化植物は入ってこない/帰化動物も増えている
一度破壊された自然を取り戻すたいへんさ
  木々が競争するのが自然の姿/殺してしまったものは生き返らない
「死んだ材料」で発展してきた日本
  焼け野原から出発した日本/死んだ材料で発展をとげる/生き物はそれぞれみなちがっている
ヘビとカエルのふしぎな関係
  カエルはヘビより強い?/敵は味方で、味方は敵
森が災害をふせいでくれる
  森が消え、砂ばくが広がっている/森はこんなに役立っている/森林伐採が津波の被害を大きくした
地球温暖化と森の深い関係
  地球温暖化のおそろしさ/森は温暖化のコントローラー
命を守る本物の森をつくろう
  いまの日本の森は、本物は少ない/鎮守の森のたいせつさ