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遠藤誠
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1 件中、 1 件目
鶴見俊輔書評集成 3
貸出可
鶴見 俊輔/[著] -- みすず書房 -- 2007.11 -- 019.9
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/019/ツ/3
115986432
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
鶴見俊輔書評集成 3
タイトルカナ
ツルミ シュンスケ ショヒョウ シュウセイ
著者
鶴見 俊輔
/[著]
著者カナ
ツルミ シュンスケ
巻の書名
1988-2007
出版者
みすず書房
出版年
2007.11
ページ数
540,12p
大きさ
20cm
一般件名
書評
ISBN13桁
978-4-622-07313-0
言語
jpn
分類記号
019.9
内容紹介
1946年から2007年まで、著者の多岐にわたる活動を、書評を中心に年代順に精選・編集。戦後史の新しい読み方を示す全3巻。第3巻は1988年から2007年までの109編を収録。巻頭に「わたしの100冊」を掲載。
著者紹介
1922年東京生まれ。ハーヴァード大学哲学科卒業。京都大学等で教鞭をとる。70年以降は在野で活動。94年度朝日賞受賞。著書に「戦時期日本の精神史」「戦後日本の大衆文化史」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
わたしの100冊
1-13
一歩兵小隊長が見た地上戦
山本義中『沖縄戦に生きて』
16-17
名付親への感謝
上田辰之助
18-22
『ヴァイキング』の源流
『三人』のこと
23-35
たとえの効用
中沢新一『雪片曲線論』によせて
36-39
棒馬から芸術への道をたどる
E・H・ゴンブリッチ『棒馬考』
40-41
赤川次郎のめがね
42-44
たえず一点から歴史学をくずしてゆく
鹿野政直『「鳥島」は入っているか』
45-46
即興の音楽をかなでる人
森毅『ひとりで渡ればあぶなくない』
47-50
さまざまな自分史
私と戦争
51-61
そうかもしれないという留保
耕治人全集
62-74
梅棹忠夫頌
75-78
ハンガリーから世界を見る
徳永康元『ブダペスト回想』
79-80
日本で世界を広く見た今では
大庭みな子『津田梅子』
81-83
ひと口で言うと(宮沢賢治の作品)
84
忠治と多彩な人物群像
高橋敏『国定忠治の時代』
85-86
日本にこだわらない日本人
坂口安吾
87-92
役柄をとおしての声音がひびいてくる
北林谷栄『蓮以子八〇歳』
93-94
こどもむきに書かれた伝記
四方田犬彦『魯迅』
95-97
魅力にあふれた世間ばなし
荒川洋治『世間入門』
98-100
ソ連邦崩壊後のマルクス主義文献
101-103
『日本好戦詩集』について
104-109
主人公は誰か
武田泰淳
110-116
どこにでもいるかもしれない
長谷川四郎
117-120
雑誌『朝鮮人』の終りに
121-126
一枚のカード
渡辺一夫
127-137
日記の荷風
138-142
10人の子どもたちに支えられて
対談・森まゆみ
143-159
三つの雑誌
160-162
鯨の腹のなかのオーウェル
163-179
漫画から受けとる
180-182
ノモンハンへの旅
村上春樹『辺境・近境』
183-186
串田孫一の歩いた道
著作集の完結に寄せて
187-189
いつもそばに、本が
192-197
神隠しにあった町
児玉隆也著/桑原甲子雄写真『一銭五厘たちの横丁』
198-204
作歌と選歌
近藤芳美
205-209
カメラをひいて
加藤典洋『戦後的思考』
210-227
エリセエフ先生の思い出
東と西の出会い
228-232
奈良美智というひと
233-235
図書館から図書館へ
236-245
数世紀を生きたあとの鞍馬天狗
246-250
漱石とわたし
251-253
ひとつの劇として描いた伝記
杉山正樹『寺山修司・遊戯の人』
254-256
真壁仁のまなざし
257-264
すすめられた本、えらんだ本
265-268
二十一世紀の読書
269-272
ものの氾濫の現代をこえて
岡部伊都子『思いこもる品々』
273-274
“がきデカ”日本
275-276
ひとつの希望をもつテレビドラマ
福田靖ほか『HERO』
277
新世代の見た森鷗外
278-283
発想の交換
中谷宇吉郎・治宇二郎
284-291
パレンケで会った水木さん
292-294
一億一心の時代の備忘録
前坂俊之監修『傑作国策標語大全』
295-297
時代に立ち向かう百合子
298-301
平行的宇宙
中島敦
302-306
夢野久作への登り口
307-309
生きるという仕事
猪谷六合雄
310-313
個人的な思い出から
『ハンセン病文学全集』刊行によせて
314-316
中浜万次郎 未来の人
317-321
モノを通じての心の成長
梨末香歩『からくりからくさ』
322-324
目録で商う古書店主の物語
内堀弘『石神井書林日録』
325-328
昔話にききいる
河合隼雄『昔話と日本人の心』
329-336
自分流の尺度をつくる
河合隼雄『臨床教育学入門』
337-338
夏目漱石一万人の弟子のひとりに
339-343
米国史の洗いなおし
カニグズバーグ『Tバック戦争/影 小さな5つの話』
344-350
金子ふみ子『獄中手記 何が私をこうさせたか』
351-353
老年読者
吉本隆明『老いの流儀』
354-356
状況に閉じこめられない心
秋元松代
357-368
ブロツキイ『私人』について
369-370
マンガの新しい境地
高野文子『黄色い本』
371-373
世界文学の中の『死霊』
374-382
若い人に
383-385
週刊誌から遠く
スタインホフ『死へのイデオロギー』
386-394
国民文学と非国民文学
吉川文学に見る『宮本武蔵』
395-411
ずんどうの形の哲学史
田中小実昌
412-415
きせる乗車の日本文化
416-419
歴史の進歩への信仰をゆるがす
新版第二集きけわだつみの声
420-422
江戸文化を書き残す素描の集大成
小沢昭一百景 随筆随談選集1-3
423-426
本の読み方
アガサ・クリスティ『動く指』
427-429
長く広く見わたす
430-432
戦中派の最良の人の書
吉田満『戦艦大和ノ最期』
433-435
中井英夫について
436-439
神谷美恵子管見
440-443
羊男とは誰か?
444-447
老年文学の境地
448-450
世界とアジアの中の日本映画
佐藤忠男『誇りと偏見』
451-452
本について五題
453-458
二〇〇四マイ・ベスト3
世界への展望
459-460
現代にひらける細い道
春風亭柳昇『与太郎戦記』
461-464
大きくつかむ力と瞬発芸
465-468
御近所の哲学
469-470
私にとっての鈴木六林男
471
おなじ著者と六十年
472-474
日向康と松川事件
475-477
石橋湛山
この人・この三冊
478-479
七十四年前の家庭新聞
日高六郎『戦争のなかで考えたこと』
480-481
一九〇四年と一九〇五年を分水界として
山室信一『日露戦争の世紀』
482-484
隔離の中に生きた人たち
畑谷史代『差別とハンセン病』
485
負けにまわった鞍馬天狗
486-489
日本語の起伏の楽しさを伝える
武満浅香『作曲家・武満徹との日々を語る』
490-492
丸山眞男と藤田省三に通底するもの
飯田泰三『戦後精神の光芒』
493-496
『サークル村』復刻によせて
497-498
『正伝 後藤新平』について
499-502
ただ一作と言えば
『巌窟王』黒岩涙香翻案
503-505
わたしの好きな短篇3作
506-507
ユーモアの役割
ジョン・エイ『法律家たちのユーモア』
508-511
串田孫一の思い出
512-513
父から子へ
514-516
編集者としての嶋中鵬二
この人・この3冊
517-518
哲学の母
川上弘美『パレード』
519-522
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