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    清水尚
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竹内 敬人/著 -- 講談社 -- 2007.11 -- 431.14

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /431.1/タ/ 115986887 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル よくある質問立体化学入門
タイトルカナ ヨク アル シツモン リッタイ カガク ニュウモン
叢書名 よくある質問シリーズ
著者 竹内 敬人 /著  
著者カナ タケウチ ヨシト
出版者 講談社
出版年 2007.11
ページ数 11,193p
大きさ 21cm
一般件名 立体化学
ISBN13桁 978-4-06-139808-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 431.14
内容紹介 分子模型と分子モデリングのフリーソフトウェアを使い、手を動かしながら立体化学を学べる入門書。豊富な例題と演習を交え、IUPAC勧告に従った立体化学用語を全面採用して、Q&A形式で解説する。
著者紹介 東京大学大学院化学系研究科修士課程修了。東京大学名誉教授・神奈川大学名誉教授、国際教養大学客員教授。著書に「化学の基礎」「有機化学」「実用NMR」など。

目次

第1章 なぜ立体化学を学ぶのか?
  立体化学はこわくない
  結合長と結合角
  ねじれ角
  HGS分子模型
  分子構造を決めるもの-混成軌道
  分子構造を決めるもの-VSEPR理論
  異性体とは
  分子モデリングのソフトウェア
  立体異性体とは
第2章 エナンチオ異性・シス‐トランス異性を学ぼう
  エナンチオ異性,エナンチオマーについて
  光学という用語が出てきた理由
  エナンチオ異性とは
  旋光度
  炭素-炭素二重結合
  シス形,トランス形
  TEA TIME 異性体の発見
第3章 立体化学画法と命名法
  立体化学式
  種々の投影式
  木びき台投影
  くさび投影
  ジグザグ投影
  フィッシャー投影
  ニューマン投影
  フィッシャー・ロサノフ規約
  順位規則とCIP優先順位
第4章 回転異性体を学ぼう
  エタンの配座解析
  ブタンの配座解析
  ねじれ角規約による命名
  TEA TIME 立体写真,立体図
第5章 炭素鎖が環を巻くとどうなるか?
  シクロプロパン,シクロブタン,シクロペンタン
  シクロヘキサン
  シクロヘキサンの環反転
  アキシアル水素,エクアトリアル水素
  TEA TIME いす形シクロヘキサン
第6章 キラル軸,キラル面とは何か?
  アミドの束縛回転
  キラル軸
  アレン
  キラル面
  ヘリシティ
  TEA TIME 置換基の立体効果
第7章 キラル化合物をもうちょっと深く学ぼう
  ラセミ体
  キラル中心が2個の化合物
  ジアステレオ異性,ジアステレオマー
  メソ化合物
  TEA TIME パスツールの業績
第8章 糖類の立体化学
  ペントースの立体化学
  ヘキソースの立体化学
  グルコピラノースとグルコフラノース
  二糖類の立体化学
  多糖類の立体化学
  TEA TIME ヨウ素デンプン反応
第9章 アミノ酸とタンパク質の立体化学
  アミノ酸の立体化学命名法
  複数のキラル中心をもつアミノ酸
  アミノ酸の配座
  タンパク質の二次構造
  TEA TIME アミノ酸の味
第10章 置換基と立体化学
  鎖式脂肪族化合物の立体化学
  置換シクロヘキサン
  置換ベンゼン
  TEA TIME 置換基の立体効果
第11章 置換反応の立体化学
  有機化学反応の種類
  求核置換反応
  SN1とSN2
  ラセミ化と反転
  機構の証明
  芳香族求電子置換反応
  TEA TIME インゴルドとヒュース
第12章 付加反応の立体化学
  付加反応の機構
  シス付加の例
  付加の配向
  TEA TIME 化学者ボロディン
第13章 脱離反応の立体化学
  脱離反応の機構
  E1とE2
  置換と脱離の競合
  トランス脱離
  脱離の配向
  TEA TIME トランス脱離機構の証拠
第14章 ペリ環状反応の立体化学
  ディールス・アルダー反応の機構
  シス付加
  エンド付加とエキソ付加
  ウッドワード・ホフマン則
  電子環状反応
  TEA TIME 福井謙一博士-日本最初のノーベル化学賞受賞者
第15章 キラル化合物を手に入れる
  天然物の利用
  分割
  不斉合成
  クラム則
  絶対不斉合成
  TEA TIME 光学活性の起源
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