靍 理恵子/著 -- コモンズ -- 2007.10 -- 361.76

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地下書庫 /361.7/ツ/ 115979536 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 農家女性の社会学
タイトルカナ ノウカ ジョセイ ノ シャカイガク
副書名 農の元気は女から
著者 靍 理恵子 /著  
著者カナ ツル リエコ
出版者 コモンズ
出版年 2007.10
ページ数 254p
大きさ 22cm
一般件名 農村-日本 , 農業経営 , 女性問題
ISBN13桁 978-4-86187-040-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 361.76
内容紹介 綿密なフィールドワークと地に足がついたフェミニズムの視点で「嫁」から「女性」への社会的地位の変遷を描く。起業や食と農を結ぶ農村の新たな動きから食・農のグローバル化への対抗戦略を探る。
著者紹介 1962年福岡県生まれ。甲南女子大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、社会学博士。吉備国際大学社会学部准教授。専攻は農村社会学、日本民俗学。

目次

第Ⅰ部 農家女性が経済力をもつことの影響
  第1章 農家女性が「自分の財布」を持つ意味
  第2章 家庭菜園の意味づけの変化
  第3章 「テマ」から「労働の主体」への変化
  第4章 生業を創り出す活動と村落運営
  第5章 農家の「嫁」から農家の「女性」へ
第Ⅱ部 農村と個人の相互連関性
  第6章 農村の新しいリーダーたち
  第7章 食と農をつなぎ、地域をつくる
  第8章 エンパワーする農家女性
  エピローグ 女が変わり、男が変わり、地域が変わる