卜部 東介/著 -- 遊星社 -- 2007.10 -- 414

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閲覧室 /414/ウ/ 115981672 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 1次元代数的特異点とディンキン図形
タイトルカナ イチジゲン ダイスウテキ トクイテン ト ディンキン ズケイ
叢書名 幾何学をみる
著者 卜部 東介 /著  
著者カナ ウラベ トウスケ
出版者 遊星社
出版年 2007.10
ページ数 163p
大きさ 21cm
一般件名 特異点
ISBN13桁 978-4-434-11193-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 414
内容紹介 「数学は多面的で面白いものである」 それを理解してもらうための材料として、特異点とディンキン図形についての理論を解説。基本事項や問題のヒント、コラム、索引などを収録し、初心者の便宜を図った一冊。

目次

0章 基本事項
1章 次元とは
  代数多様体
  複素数
  既約性
  定義イデアル
  特異点
  解析学の復習
  次元の意味
2章 代数多様体x[2]+y[2]=0を調べよう
  ミルナー・ファイバーの形
  回転
  端の方は自明な族
  計算で回転の向きを割りだそう
3章 ホモトピー
  ホモトピー
  回転角
4章 ピカール-レフシェッツの公式
  母線のねじれ
  交点数
  まとめ
5章 代数多様体x[2]+y[3]=0
  X0の形
  ミルナー・ファイバーの形
  変形レトラクト
6章 x[2]+y[3]のモノドロミー
  Fの導入
  導かれた族
  弧により導かれた同相写像
  基本戦略
  弧s1の直線状部分
  弧s1の円弧部分
  τ1,τ2の共通水平直線部分
  τ1の垂直直線状部分
  族の局所的自明性
7章 Ak型有理特異点
  x[2]+y[k+1]について
  局所的自明性
  kが奇数の場合
  ミルナー数
  消滅サイクルの交点数
  Xの模型
  kが偶数の揚合
8章 Dk型有理特異点,E6,E7,E8型有理特異点
  Dk型有理特異点
  kが奇数のとき
  kが偶数のとき
  E6型
  E7型
  E8型
9章 補足
  参考書
  高次元へ向かって