松本 真輔/著 -- 勉誠出版 -- 2007.10 -- 288.44

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地下書庫 /288.4/シ/ 115873192 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 聖徳太子伝と合戦譚
タイトルカナ ショウトク タイシ デン ト カッセンタン
著者 松本 真輔 /著  
著者カナ マツモト シンスケ
出版者 勉誠出版
出版年 2007.10
ページ数 8,283,9p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-585-03168-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 288.44
内容紹介 「日本書紀」に登場し、古代から現代に至るまで、様々な形で崇拝の対象となってきた聖徳太子。彼に関する伝記や合戦譚の分析を通して、古代から中世における太子信仰の特質を明らかにする。

目次

第一部 『聖徳太子伝暦』と殺生
  第一章 『聖徳太子伝暦』の殺生を避ける太子像
  第二章 殺生を避ける聖徳太子像形成の背景
第二部 蝦夷合戦と聖徳太子の武威
  第一章 聖徳太子伝における蝦夷合戦譚の展開
  第二章 聖徳太子の兵法伝受譚
第三部 守屋合戦の行方
  第一章 悪役守屋の形成過程
  第二章 中世聖徳太子伝における物部守屋像
  第三章 守屋を斬った刀の行方
  第四章 殺生肯定理論の系譜と聖徳太子伝
第四部 聖徳太子の新羅侵攻譚
  第一章 『聖徳太子伝暦』の新羅侵攻譚
  第二章 聖徳太子の新羅侵攻譚
  第三章 海を渡った来目皇子