岡崎 眸/監修 -- 雄松堂出版 -- 2007.10 -- 810.7

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閲覧室 /810.7/キ/ 115988933 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 共生日本語教育学
タイトルカナ キョウセイ ニホンゴ キョウイクガク
副書名 多言語多文化共生社会のために
著者 岡崎 眸 /監修, 野々口 ちとせ /[ほか]編  
著者カナ オカザキ ヒトミ,ノノグチ チトセ
出版者 雄松堂出版
出版年 2007.10
ページ数 324p
大きさ 21cm
一般件名 日本語教育(対外国人)
ISBN13桁 978-4-8419-0475-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 810.7
内容紹介 地域の日本人住民と外国人住民が互いをコミュニケーションの当事者として、その方法を学び合う共生日本語教育を提案。多言語社会を切り開く日本語教育と教員養成のあり方を探った研究の成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
多言語多文化共生日本語教育実習における実習生の学びのプロセス
  修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる内省レポートのテクスト分析
清水 寿子/著 27-39
協働型実習の準備期間における教師の成長
  協働活動による社会面の意識変容
池田 広子/ほか著 41-64
多文化共生指向の日本語教育実習での非対称な関係性に見る実習生間の学び
  準備期間3ケ月の話し合い分析
平野 美恵子/著 65-84
実習生は参加者からの評価を教室活動にどのように取り入れるか
  多言語多文化共生をめざす教育実習において
堀川 有美/著,三輪 充子/著 85-114
非母語話者実習生の自己受容
  内省モデルに基づく共生日本語教育実習の場合
野々口 ちとせ/著 115-126
多言語多文化共生日本語教育実習を通してみた非母語話者教師の役割 古市 由美子/著 127-139
「対話的問題提起学習」の実証的研究
  非母語話者の問題提起場面に注目して
半原 芳子/著 143-185
「日本人は・日本は…」による一般化に対する一考察
  問題提起型討論場面において
房 賢嬉/ほか著 187-202
共生日本語の教室における参加者間の談話分析
  非対称な力関係を示す発話行為を中心に
金 珍淑/著,野々口 ちとせ/著 203-221
共生日本語教育実習における実習生と母語話者・非母語話者参加者の会話参加の様相
  イニシアチブ-レスポンス分析による3人の会話参加のコード化の試み
岩田 夏穂/著 225-248
共生日本語の教室におけるインターアクションに関する一考察
  母語話者実習生及び非母語話者実習生のIRFモデルによる比較
朱 桂栄/著,単 娜/著 249-269
共生日本語教育とはどんな日本語教育か 岡崎 眸/著 273-308