黒田 泰三/著 -- 中央公論美術出版 -- 2007.9 -- 721.4

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閲覧室 /721.4/カ/ 115953259 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 狩野光信の時代
タイトルカナ カノウ ミツノブ ノ ジダイ
著者 黒田 泰三 /著  
著者カナ クロダ タイゾウ
出版者 中央公論美術出版
出版年 2007.9
ページ数 256p 図版32p
大きさ 26cm
ISBN13桁 978-4-8055-0551-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 721.4
内容紹介 狩野永徳の嫡男として安土城障壁画などに従事し、永徳没後は狩野一門の中心として豊臣秀吉の肥前名護屋城の襖絵などを制作した狩野光信。花鳥画だけではなく人物画家としての新たな認識を喚起する。叔父・狩野長信にも触れる。
著者紹介 1954年福岡県生まれ。九州大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。出光美術館学芸課長。著書に「新編名宝日本の美術12 伴大納言絵巻」「思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻」など。

目次

第一章 光信の花鳥画
  第一節 勧学院客殿障壁画
  第二節 光信の周辺
第二章 光信の人物画
  第一節 やまと絵系人物画
  第二節 漢画系人物画
  第三節 光信の周辺
第三章 光信様式への影響
  第一節 長谷川等伯の動物画
  第二節 松林図屛風
  第三節 等伯の影響
第四章 光信・長信と長谷川派
  第一節 光信と長谷川派
  第二節 長谷川派の風俗画
第五章 長信の風俗画
  第一節 相応寺屛風
  第二節 花下遊楽図屛風・伝本多平八郎姿絵屛風・彦根屛風
  結語