石川 巧/編 -- 玉川大学出版部 -- 2007.10 -- 210.76

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資料詳細

タイトル 高度成長期クロニクル
タイトルカナ コウド セイチョウキ クロニクル
副書名 日本と中国の文化の変容
著者 石川 巧 /編, 瀧田 浩 /編, 藤井 淑禎 /編, 渡邉 正彦 /編  
著者カナ イシカワ タクミ,タキタ ヒロシ,フジイ ヒデタダ,ワタナベ マサヒコ
出版者 玉川大学出版部
出版年 2007.10
ページ数 260p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) , 中国-歴史-1949年以後
ISBN13桁 978-4-472-40352-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.76
内容紹介 日本と中国の高度成長期を、経済ばかりでなく、社会、文学、音楽などの他分野からも検討し、当時の文化がどう現在に接続、切断されているのかを考察。日中の詳細な年表も付し、高度成長期の全貌を示す。
著者紹介 1963年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。同大学文学部教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村上春樹は中国の若者にいかに読まれているか
  高度経済成長と村上文学の流行
林 少華/著 13-26
高度成長期の中国における松本清張の受容 王 成/著 27-45
高度経済成長期における格差問題と平等意識
  日中比較
丁 紅衛/著 47-71
経済成長期に語られた中国の食文化 朱 浩東/著 73-95
高度成長期と小林秀雄
  『考へるヒント』のベストセラー化を軸に
渡邉 正彦/著 97-115
高度成長の終わりとはっぴいえんど
  批評としてのユートピア
瀧田 浩/著 117-139
腐り始めた地球と水上勉
  高度成長の影の部分をめぐって
藤井 淑禎/著 141-162
モラトリアムとしての<知性>
  柴田翔『されどわれらが日々-』論
石川 巧/著 163-200