宮本 常一/著 -- 河出書房新社 -- 2007.9 -- 382.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /382.1/ミ/ 115969651 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル なつかしい話
タイトルカナ ナツカシイ ハナシ
副書名 歴史と風土の民俗学
著者 宮本 常一 /著  
著者カナ ミヤモト ツネイチ
出版者 河出書房新社
出版年 2007.9
ページ数 279p
大きさ 20cm
一般件名 日本-風俗
ISBN13桁 978-4-309-22470-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 382.1
内容紹介 日本古代の海人族の活躍、中世の自由な語りの場「宮座」の意義、柳田没後の民俗学の可能性、いろり端での昔話や民話の魅力など、失われた日本の豊かさを話芸の達人が存分に語る。
著者紹介 1907~81年。山口県生まれ。民俗学者。大阪府立天王寺師範学校卒業。日本観光文化研究所所長などを務めた。「日本の離島」で日本エッセイストクラブ賞受賞。他の著書に「民間暦」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
倭人たちの海
  弥生文化と海人族の系譜
和歌森 太郎/述,水谷 慶一/構成 7-39
中世雑談 村井 康彦/述,守屋 毅/述 40-94
民衆のエネルギーを追求する
  柳田民俗学を超えるもの
神島 二郎/述 95-110
現代民俗学の課題 谷川 健一/述 111-134
文化の伝承者としての老人 山崎 朋子/述 135-156
意外に知られぬ行事の由来 牧田 茂/述 157-174
雪と囲炉裏の夜ばなし 水沢 謙一/述 175-193
民話のある生活・民話のない生活 上 笙一郎/述 194-234
自然を語る 川合 健二/述 235-269
風景をつくるこころ 柳 宗民/述 270-279