日本児童文学者協会/編集 -- 日本図書センター -- 2007.6 -- 909

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
児童研究 /909/ゲ/3 115995318 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 現代児童文学論集 3
タイトルカナ ゲンダイ ジドウ ブンガク ロンシュウ
著者 日本児童文学者協会 /編集  
著者カナ ニホン ジドウ ブンガクシャ キョウカイ
巻の書名 深化と見直しのなかで
出版者 日本図書センター
出版年 2007.6
ページ数 386p
大きさ 22cm
一般件名 児童文学
ISBN13桁 978-4-284-70030-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 909
内容紹介 1946年から1989年までに発表された児童文学評論および関連資料を精選し、半世紀にわたる児童文学の流れを展望する。第3巻は昭和40年代前半(1965-69)に発表されたものを収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本児童文学の戦後二十年 鳥越 信/著 16-18
「ビルマの竪琴」について 上野 瞭/著 18-39
失われた時間を求めて 新 冬二/著 40-45
上・加太理論を批判する 大藤 幹夫/著 48-54
大藤批判を批判する 上 笙一郎/著 54-60
いま児童文学にとってなにが必要か 1・2 横谷 輝/著 61-76
戦後の創作児童文学についてのメモ 1・2 古田 足日/著 77-88
ファンタジーの死滅 小沢 正/著 89-91
戦争体験の作品化 乙骨 淑子/著 91-94
こどもと戦争児童文学 上・下 石上 正夫/著 94-97
再び“大衆的”児童文学について 大藤 幹夫/著 97-108
“白い花”の系譜 秦 敬/著 108-115
わたしにおける「起点」 上野 瞭/著 115-124
戦争児童文学の問題 横谷 輝/著 124-128
児童文学大衆化論序説 加太 こうじ/著 128-137
非戦争体験者からみた戦争児童文学 皿海 達哉/著 137-144
戦後の子どもの歌・序 鶴見 正夫/著 146-152
再説・戦争児童文学の問題 横谷 輝/著 152-156
児童文学批評の方法 横谷 輝/著 157-164
児童文学研究の課題と方法 古田 足日/著 164-173
作者の内的必然性 古田 足日/著 174-175
戦争児童文学論 西本 鶏介/著 175-188
童謡ノート 香山 美子/著 189-195
古田氏に反論する 渡辺 茂男/著 195-196
作者の立場と読者の立場 古田 足日/著 196-197
贋金づくり日記抄 上野 瞭/著 198-206
戦後児童文学とはなにであったか 横谷 輝/著 206-215
子どもの想像力を分析する 佐藤 忠男/著 215-220
中間小説的児童文学の問題 横谷 輝/著 222-224
戦後少年小説の系譜 佐藤 忠男/著 225-227
児童文学におけるリアリズムとリアリティの問題 横谷 輝/著 227-236
児童文学におけるおもしろさ 鳥越 信/著 237-242
児童文化頽廃の責任 那須田 稔/著 243-244
現代のファンタジィを 1・2・3 古田 足日/著 244-253
児童文学者よ誇りを持て 古田 足日/著 253-254
誇りよりも謙虚さを 那須田 稔/著 255-256
「自明の理」を語ろう 古田 足日/著 256-257
児童文学をエンターテイメントに 小沢 正/著 257-259
現代児童文学の争点 1 子どものためか自己表現か 上 古田 足日/著 262-264
現代児童文学の争点 2 子どものためか自己表現か 下 山室 静/著 264-266
現代児童文学の争点 3 娯楽性を考える 上 西本 鶏介/著 267-269
現代児童文学の争点 4 娯楽性を考える 下 北川 幸比古/著 269-271
現代児童文学の争点 5 「完訳主義」是か否か 上 福島 正実/著 272-274
現代児童文学の争点 6 「完訳主義」是か否か 下 いぬい とみこ/著 274-276
現代児童文学の争点 8 日本にファンタジーは育つか 下 大石 真/著 277-279
現代児童文学の争点 10 理想主義は砂上の楼閣か 下 山本 和夫/著 279-281
現代児童文学の争点 11 政治と児童文学 上 横谷 輝/著 281-283
現代児童文学の争点 12 政治と児童文学 下 石森 延男/著 284-285
現代児童文学の争点 13 戦争を子どもにどう伝えるか 上 乙骨 淑子/著 286-288
現代児童文学の争点 14 戦争を子どもにどう伝えるか 中 来栖 良夫/著 288-290
現代児童文学の争点 15 戦争を子どもにどう伝えるか 下 那須田 稔/著 291-293
現代児童文学の争点 16 幼児文学にとって教育性とは何か 上 渋谷 清視/著 293-295
現代児童文学の争点 17 幼児文学にとって教育性とは何か 下 香山 美子/著 295-297
現代児童文学の争点 18 童謡にとって新しさとは何か 上 おうち やすゆき/著 298-300
現代児童文学の争点 19 童謡にとって新しさとは何か 下 小林 純一/著 300-302
現代児童文学の争点 20 共通の理念をめぐって 上 小沢 正/著 302-304
現代児童文学の争点 21 共通の理念をめぐって 下 横谷 輝/著 304-306
現代児童文学の争点 22 リアリズムは有効か 上 砂田 弘/著 307-309
現代児童文学の争点 23 リアリズムは有効か 下 西本 鶏介/著 309-310
現代児童文学の争点 24 作品解釈の視点について 上 渋谷 清視/著 311-313
現代児童文学の争点 25 作品解釈の視点について 下 寺村 輝夫/著 314-316
現代児童文学の争点 26 少女小説は存在するか 上 那須田 稔/著 316-318
現代児童文学の争点 27 少女小説は存在するか 下 砂田 弘/著 318-320
現代児童文学の争点 28 新しい児童文学とは何か 上 後藤 竜二/著 320-322
現代児童文学の争点 29 新しい児童文学とは何か 下 上 笙一郎/著 322-324
激動する社会と児童文学者 砂田 弘/著 325-331
過渡期の児童文学運動 横谷 輝/著 331-338
昭和四十年代(前半)の評論と研究 藤田 のぼる/著 339-354