丸山 徳次/編 -- 昭和堂 -- 2007.6 -- 519.8

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /519.8/サ/ 115963324 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 里山学のすすめ
タイトルカナ サトヤマガク ノ ススメ
副書名 <文化としての自然>再生にむけて
著者 丸山 徳次 /編, 宮浦 富保 /編  
著者カナ マルヤマ トクジ,ミヤウラ トミヤス
出版者 昭和堂
出版年 2007.6
ページ数 5,379p
大きさ 21cm
一般件名 自然保護 , 里山
ISBN13桁 978-4-8122-0738-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 519.8
内容紹介 日本の稲作文化と深く関わってきた里山。里山的自然がいったいどのような自然なのか、里山をながく維持してきた人々の関わりと文化がどのようなものだったかを研究し、里山的自然との新しい関わりを探求する。
著者紹介 1948年生まれ。龍谷大学文学部教授、里山ORC副センター長。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
今なぜ「里山学」か 丸山 徳次/著 1-26
里山の民族生物学 阪本 寧男/著 28-50
森と人の関わり
  滋賀の里山
宮浦 富保/著 51-63
里山が生んだ日本の植物文化
  江戸の人びとの暮らしのなかに生きた自然
江南 和幸/著 64-85
里山の環境倫理
  環境倫理学の新展開
丸山 徳次/著 88-113
日本語にみる自然観 糸井 通浩/著 114-123
縄文人の里山利用との接点
  奈良県奥吉野のアク抜き技術から
岡崎 晋明/著 124-152
近代化と河川環境の変貌
  長良川河口堰問題から「里川」を考える
田中 滋/著 153-179
中国雲南省・少数民族の山の利用
  ハニ族の信仰と山の利用を中心として
須藤 護/著 180-200
里山所有の過去・現在・未来 鈴木 龍也/著 201-217
近代日本の入会林野 三阪 佳弘/著 218-224
仏教と森との関わり 龍口 明生/著 225-236
水辺環境と里山
  身近な生きものと自然文化の盛衰
遊磨 正秀/著 238-256
クモからみた里山 吉田 真/著 257-271
サルからみた里山 鈴木 滋/著 272-288
センサーカメラで調べた里山のけものたち 好廣 眞一/著 289-293
奥山から里に向かう動物たち 横田 岳人/著 294-296
里山林と気候 増田 啓子/著 297-305
山を持つことの苦と愉しみ
  大分県山国町における経験から
相良 直彦/著 308-339
里山保全のための道具類 須川 恒/著 340-351
パートナーシップによる里山づくり 大西 政章/著 352-368
森林の保全・整備のための新たな政策
  京都モデルフォレスト運動の推進
川戸 修一/著 369-371