渡部 淳/著 -- 東京図書 -- 2007.6 -- 377.15

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /377.1/ワ/ 115971764 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大学生のための知のスキル表現のスキル
タイトルカナ ダイガクセイ ノ タメ ノ チ ノ スキル ヒョウゲン ノ スキル
著者 渡部 淳 /著  
著者カナ ワタナベ ジュン
出版者 東京図書
出版年 2007.6
ページ数 9,209p
大きさ 19cm
一般件名 大学 , 学習法 , プレゼンテーション
ISBN13桁 978-4-489-02012-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 377.15
内容紹介 “大学での学び”について、表現というものの考え方、ノートの取り方、論文の書き方、ディベートの仕方、プレゼンテーションの楽しみ方、学びに参加できる身体のつくり方などを提案する。

目次

第1章 大学生になぜ表現力なのか
  1 互いを豊かにするコミュニケーション
  2 表現者としての私-“こうなりたい”というイメージをもつ
  3 表現力-三つのモード
  4 意外に辛い自己評価
  5 大学生活の可能性-表現力磨きの場として
  6 信頼と知のネットワークを築く
第2章 アメリカの小学生にプレゼンテーションの基本を学ぶ
  1 聞き手の反応を予想して話す
  2 アメリカで暮らす日本人小学生の経験
  3 表現力が求められる土壌に違いがある
  4 アメリカからの帰国生一五〇〇人の経験から
  5 取り組むのに遅すぎるということはない
第3章 あんがい知らないノートの取り方
  1 思わぬつまずき
  2 自分のノートの取り方を探す-実践例
  3 頭の働きを鍛えるノート法
  4 暗記のためのノート法から創造的なノート法へ
第4章 スピーチからディベートへ-「勝ち負け」だけでない表現力
  1 ディベートが注目されるようになった頃
  2 なかなか定着しない事情
  3 スピーチが基本
  4 即興スピーチでお互いを知る
  5 大規模授業でも表現力は磨ける
  6 教育学基礎論のディベート・プログラム
  7 周りの人を豊かにする表現力
第5章 論文が書ける
  1 原稿用紙一〇〇枚は高いハードル?
  2 半年かけてじっくり取り組む
  3 論文と表現力の関係
  4 ゴールをより遠くに設定する
第6章 演劇的プレゼンテーションの醍醐味
  1 発表テーマ「年金入門講座」
  2 全身で学び、伝える意味
  3 発表までの流れ
  4 また取り組んでみたい
  5 演劇的手法のいろいろ
第7章 「動き出せる身体」をつくる
  アクティビティ1 (架空)バレーボール
  アクティビティ2 (架空)縄跳び
  アクティビティ3 (架空)綱引き
  アクティビティ4 なにやってるの?
  アクティビティ5 イン・アンド・アウト
第8章 表現を味わう
  アクティビティ6 人間と鏡
  アクティビティ7 千手観音
  アクティビティ8 芸術家と粘土
  アクティビティ9 身体を使って文字を書く
  アクティビティ10 静止画をつくる
第9章 表現のプロに学ぶ
  1 型が身体化されるということ-狂言師・茂山千作
  2 朗読とインタビュー-アナウンサー・山田誠浩
  3 ドラマの効用-演出家・平田オリザ
  4 「私の世界地図」-詩人・長田弘
第10章 二一世紀を表現者として生きる
  1 気持ちの変化-「恥ずかしい」から「伝えたい」へ
  2 身体モードの大切さ
  3 動き出せる身体をつくる
  4 職業生活に活かす
  5 自然な表現力
  6 「伝わらない」という経験も大切
  7 進む多文化化のなかで