トマス・アクィナス/[著] -- 創文社 -- 2007.5 -- 132.2

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /132.2/ト/32 115724767 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 神学大全 第32冊
タイトルカナ シンガク タイゼン
著者 トマス・アクィナス /[著]  
著者カナ トマス・アクイナス
巻の書名 第3部 第27問題-第30問題
巻の著者 稲垣 良典/訳
出版者 創文社
出版年 2007.5
ページ数 10,160,22p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-423-39332-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 132.2
内容紹介 第32分冊では、イエス・キリストの地上における生の発端に関わる聖母を考察する。至福なる乙女の聖化、神の母の処女性、神の母の婚約、至福なる乙女への告知に関する問題を探求した第27問題から第30問題を収める。

目次

第二十七問題 至福なる乙女の聖化について
  第一項 神の母である至福なる乙女は母胎からの誕生の前に聖化されていたか
  第二項 至福なる乙女は理性的霊魂の注入の前に聖化されたのであるか
  第三項 至福なる乙女は邪欲の汚れから潔められていたか
  第四項 至福なる乙女は母の胎内での聖化によってすべての自罪から保全されたか
  第五項 至福なる乙女は母の胎内での聖化によって恩寵の満ちあふれを取得したか
  第六項 母の胎内で聖化されることは、キリストについで、至福なる乙女に固有であったか
第二十八問題 神の母の処女性について
  第一項 神の母はキリストを懐胎するさいに処女であったか
  第二項 キリストの母は出産において処女であったか
  第三項 キリストの母は出産の後処女であり続けたか
  第四項 神の母は処女性を誓願したか
第二十九問題 神の母の婚約について
  第一項 キリストは婚約した乙女から生まれるべきであったか
  第二項 マリアとヨセフとの間には真実の結婚が成立していたか
第三十問題 至福なる乙女への告知について
  第一項 至福なる乙女にたいして何事が彼女のうちで為されようとしていたかが告知されることは必要であったか
  第二項 至福なる乙女にたいする告知は天使によって為されるべきであったか
  第三項 告知する天使は乙女にたいして目に見える姿で現れるべきであったか
  第四項 告知は適当な順序で完成されたか