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近世日本における石灰の生産流通構造
貸出可
川勝 守生/著 -- 山川出版社 -- 2007.5 -- 573.89
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
JSR
/573.8/カ/
115995839
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
近世日本における石灰の生産流通構造
タイトルカナ
キンセイ ニホン ニ オケル セッカイ ノ セイサン リュウツウ コウゾウ
著者
川勝 守生
/著
著者カナ
カワカツ モリオ
出版者
山川出版社
出版年
2007.5
ページ数
14,524,31p
大きさ
22cm
一般件名
石灰-歴史
ISBN13桁
978-4-634-52013-4
言語
jpn
分類記号
573.89
内容紹介
新進気鋭の近世史研究者・川勝守生の遺著。石灰という近世社会にとって重要でありまた特殊な単一商品の生産・流通・保存・消費の動向を、江戸を中心として調査し、近世社会の産業構造全体の動きを探る。
著者紹介
1972~2006年。東京生まれ。2002年東京大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程進学。
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目次
第一章 近世江戸石灰市場の形成と会所制
はじめに
第一節 江戸石灰市場の成立-「納人制度」-
第二節 諸産地の売込み
第三節 「三手会所」の設立
結び
第二章 十八世紀、江戸石灰市場と会所制の新展開
はじめに
第一節 元文~寛延期における江戸石灰市場の新展開
第二節 宝暦・明和期における石灰会所の形成と構造
第三節 安永一件と三手会所
結び
第三章 寛政期における物価引下げ令の機能と影響
はじめに
第一節 物価引下げ令と江戸石灰流通
第二節 寛政十一年の江戸石灰市場自由化
結び
第四章 問屋と会所
はじめに
第一節 問屋
第二節 会所の破綻と問屋株の導入-安永四年令の影響-
第三節 十九世紀以降の展開
第四節 株仲間解散期の動向
結び
第五章 江戸と石灰
はじめに
第一節 石灰流通と深川地域
第二節 新大橋会所の設立
第三節 文化期以降の江戸石灰市場の変遷
第四節 会所仕法と地域市場
おわりに
第六章 江戸石灰市場の地域性
はじめに
第一節 江戸の石灰仲買-煉売仲間と俵売仲間-
第二節 青梅街道による陸送経路-四ツ谷陸附会所-
結び
第七章 石灰商人
はじめに
第一節 蠣殻灰竈持と石灰仲買の関係
第二節 会所と蠣殻灰竈持-八王子石灰との関係-
第三節 蠣殻灰生産
第四節 竈持の実態-八王子屋弥兵衛を素材に-
おわりに
第八章 八王子石灰の生産と流通
はじめに
第一節 八王子石灰の生産構造
第二節 在方改所の生産管理機能
第三節 在方改所の流通管理機能
結び
第九章 改所論
はじめに
第一節 在方改所の形成と仕切り
第二節 仲継
第三節 在方における石灰流通
第四節 河岸問屋
結び
第十章 関八州石灰市場の形成と構造
はじめに
第一節 在方石灰市場の形成と展開-関東石灰市場について-
第二節 北関東を中心とする石灰流通
結び
第十一章 産地と市場
はじめに
第一節 流通構造論を中心とした先行研究整理
第二節 近世石灰産業の構造分析-特に集荷機構論に即して-
結論
第十二章 東アジアにおける石灰の生産と流通
序言
第一節 八王子石灰の成立と江戸
第二節 納入管理-継立村と都市商人-
第三節 生産保護
結語
第十三章 近世都市における石灰流通と消費
はじめに
第一節 江戸石灰蠣殻灰仲買仲間の構造
第二節 江戸市中の需要構造
おわりに
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