伊藤 裕偉/著 -- 岩田書院 -- 2007.5 -- 215.604

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地域資料 L/204/イ/ 115910507 成人地域 持禁 iLisvirtual
地下書庫 /215.6/イ/ 116660168 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中世伊勢湾岸の湊津と地域構造
タイトルカナ チュウセイ イセ ワンガン ノ ソウシン ト チイキ コウゾウ
叢書名 中世史研究叢書
著者 伊藤 裕偉 /著  
著者カナ イトウ ヒロヒト
出版者 岩田書院
出版年 2007.5
ページ数 306p
大きさ 22cm
一般件名 三重県-歴史 , 伊勢湾
ISBN13桁 978-4-87294-466-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 215.604
内容紹介 日本列島の要地といえる中世伊勢湾岸をめぐる地域の諸関係と、この地の位相上の特徴を追究。安濃津をはじめとした湊津について検討した第1部と、山田・大湊を中心とした地域構造について検討した第2部で構成。
著者紹介 1965年生まれ。三重大学大学院人文社会科学研究科修了。三重県教育委員会文化財保護室主査。

目次

第一部 湊津と在所の地域相
  第一章 安濃津の位相を探る
  補論一 安濃津と物資集散機能
  安濃津関連史料
  第二章 中世矢野の湊と機能
  第三章 醍醐寺領曽禰荘と松崎浦・細頸
  第四章 伊勢湾西岸の中世湊津
第二部 地域間の諸関係をめぐって
  第五章 屋号から見た中世後期の地域構造
  補論二 山田・大湊と魚屋善四郎
  第六章 大湊と山田の位相をめぐる諸問題
  補論三 南伊勢系土師器の分布
  補論四 中世後期の桑名
  終章 総括と展望