岸野 俊彦/編 -- 清文堂出版 -- 2007.3 -- 215.505

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資料詳細

タイトル 尾張藩社会の総合研究 3
タイトルカナ オワリハン シャカイ ノ ソウゴウ ケンキュウ
著者 岸野 俊彦 /編  
著者カナ キシノ トシヒコ
出版者 清文堂出版
出版年 2007.3
ページ数 402p
大きさ 22cm
一般件名 名古屋藩
ISBN13桁 978-4-7924-0620-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 215.505
内容紹介 「尾張藩社会の文化展開」「尾張藩社会の都市と農村」「尾張藩社会の山村と漁村」「幕藩社会と尾張藩社会」の4部構成で、尾張藩の豊かな社会と文化の交流を復元する。
著者紹介 1946年生まれ。名古屋芸術大学教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
尾張藩国学の在村展開 岸野 俊彦/著 27-52
近世後期尾西庄屋のネットワークと教養形成
  海西郡荷之上村服部家の蔵書と読書の分析
松尾 由希子/著 53-73
東照宮祭礼と城下町名古屋 清水 禎子/著 74-99
「御触流留帳」にみる名古屋商人と尾張藩 早川 秋子/著 103-120
近世尾張の結城縞
  中島郡起村を中心に
杉本 精宏/著 121-144
伊勢湾岸地域における新田村落の諸相 石田 泰弘/著 145-165
東濃地域における争論からみた尾張藩の位置
  明知用水の水論を事例として
大海 崇代/著 166-187
尾張藩社会と猛禽類(巣山と鷹) 杉村 啓治/著 191-214
御三家筆頭の鷹場支配 木原 克之/著 215-239
伊勢湾における漁業権と尾張藩社会
  尾張国愛知郡下之一色村を中心として
松田 憲治/著 240-259
尾張家における「御出入之衆」と江戸屋敷 白根 孝胤/著 263-288
尾張藩と中西家
  大坂御用達役闕役期の動向をめぐって
後藤 真一/著 289-308
尾張藩領下近江八幡町の株仲間について 山中 雅子/著 309-338
宇治茶師と尾張藩
  文化期の御用茶詰を中心として
坪内 淳仁/著 339-356
山村甚兵衛・千村平右衛門両家と久々利九士
  寛文期の木曽衆の解体をめぐって
鈴木 重喜/著 357-379