長谷部 恭男/編集委員 -- 岩波書店 -- 2007.4 -- 323.01

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /323.0/イ/1 115995433 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 岩波講座憲法 1
タイトルカナ イワナミ コウザ ケンポウ
著者 長谷部 恭男 /編集委員, 土井 真一 /編集委員, 井上 達夫 /編集委員, 杉田 敦 /編集委員, 西原 博史 /編集委員, 阪口 正二郎 /編集委員  
著者カナ ハセベ ヤスオ,ドイ マサカズ,イノウエ タツオ,スギタ アツシ,ニシハラ ヒロシ,サカグチ ショウジロウ
巻の書名 立憲主義の哲学的問題地平
出版者 岩波書店
出版年 2007.4
ページ数 15,332p
大きさ 22cm
一般件名 憲法
ISBN13桁 978-4-00-010735-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 323.01
内容紹介 日本国憲法をめぐる諸問題を原理的に考察し、法学のみならず政治思想・法哲学・政治学等からのアプローチを試みる。1では、改憲論や「憲法バッシング」の声が高まる中、立憲主義の意義を問い直し、哲学的に再構築する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
市民的自由は憲法学の基礎概念か 毛利 透/著 3-30
社会契約は立憲主義にとってなお生ける理念か 愛敬 浩二/著 31-52
「法の支配」の立憲主義的保障は「裁判官の支配」を超えうるか 渡辺 康行/著 53-88
権力分立原理は国家権力を実効的に統御しうるか 瀧川 裕英/著 89-124
共和主義ルネッサンスは立憲主義の死か再生か 駒村 圭吾/著 127-150
公私区分批判はリベラルな立憲主義を超えうるのか 巻 美矢紀/著 151-175
差異の政治は自己表出力なき者の人権を擁護しうるのか 関 良徳/著 177-197
リバタリアンは「立憲主義の為の闘争」を戦いうるのか 吉永 圭/著 199-221
政治的リベラリズムにおける「立憲的精髄」は「暫定協定」を超えうるか 大日方 信春/著 225-249
プラグマティズムは法の支配を否定するか 淺野 博宣/著 251-281
根元的規約主義は解釈改憲を放縦化させるのか 大屋 雄裕/著 283-300
憲法の公共性はいかにして可能か 井上 達夫/著 301-330