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柳美里貸出可

川村湊／編 -- 鼎書房 -- 2007.2 -- 910.268

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.268/ﾕ/	115858771	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	柳美里
タイトルカナ	ユウミリ
叢書名	現代女性作家読本
著者	川村湊／編
著者カナ	カワムラミナト
出版者	鼎書房
出版年	2007.2
ページ数	164p
大きさ	22cm
ISBN	4-907846-39-8
言語	jpn
分類記号	910.268
内容紹介	現代の日本を代表する女性作家に関する論評集。第8巻は、柳美里をとり上げ、その文学世界を読み解く論稿を収録する。「中日女作家新作体系」に付された解説を再録した他は、すべて書き下ろしで構成。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
柳美里の文学世界	許金龍／著	9-15
静物画もうひとつの「学校」へ	一柳廣孝／著	16-19
Green Bench 家族に関する愛憎のラリー	久米依子／著	20-23
フルハウス家という名の抑圧/家族という名の幻想	押山美知子／著	24-27
フルハウス逸脱してゆく家族	金玟【トウ】／著	28-31
もやし欠損と《疵》	春日川諭子／著	32-35
家族写真という不幸「魚の祭」の家族	奥山文幸／著	36-39
家族シネマ解体からの出発	岡野幸江／著	40-43
家族シネマ家庭和解の不成立と「癒し」を拒否する強さ	南雄太／著	44-47
真夏部屋の中の<いいひと>・風景の中の<わたしではナイ違うひと>	高橋由貴／著	48-51
潮合い	中村三春／著	52-55
水辺に揺れ、立ち上がる物語の原基『水辺のゆりかご』論	佐野正人／著	56-59
ゴールドラッシュ少年の殺人	安田倫子／著	60-63
少年倶楽部	山口政幸／著	64-69
女学生の友劇作家・柳美里が演出する柳美里<らしさ>	原田桂／著	70-73
男ふてぶてしい陳腐さ	服部訓和／著	74-77
命生きていく話をしようよ!	佐藤嗣男／著	78-81
魂 <生>に向かう<道行き>	梅澤亜由美／著	82-85
「ルージュ」を引くと、どうなる?	田村嘉勝／著	86-89
生水・記憶・書くこと	花崎育代／著	90-93
声死に向かう決意	上田渡／著	94-97
石に泳ぐ魚「生きにくさ」の証としての傷痕	清水良典／著	98-103
石に泳ぐ魚強烈な<毒素>があばく青春の悲痛な姿	馬場重行／著	104-107
8月の果て歴史に埋もれた固有名の物語	榎本正樹／著	108-111
家族の標本欲望の対象としての家族	川邊紀子／著	112-115
成長する「自殺」論	木村陽子／著	116-119
私語辞典エピソードの中の<家族>	野末明／著	120-123
窓のある書店から「現場感覚」の思索と読書	島村輝／著	124-127
仮面の国物語からの言説へ	久保田裕子／著	128-131
『言葉のレッスン』(柳美里)の希望	栗原敦／著	132-135
魚が見た夢小説家としての生真面目さ	片岡豊／著	136-139
世界のひびわれと魂の空白を最後の評論集	渥美孝子／著	140-143
交換日記走れ柳美里!	高橋秀太郎／著	144-147
響くものと流れるもの小説と批判の対話	磐城鮎佳／著	148-151

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