福地 孝宏/著 -- 誠文堂新光社 -- 2007.3 -- 450

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /450/フ/ 120733993 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 観察でわかる地学
タイトルカナ カンサツ デ ワカル チガク
副書名 中学理科を完全マスター 連続写真でビジュアル解説
叢書名 中学科学完全実践教科書
著者 福地 孝宏 /著  
著者カナ フクチ タカヒロ
出版者 誠文堂新光社
出版年 2007.3
ページ数 155p
大きさ 26cm
一般件名 地学
ISBN13桁 978-4-416-20707-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 450
内容紹介 実験、観察、観測などの実習を中心に、中学レベルの自然科学を総復習できる教科書。宇宙、天体の動き、地球、地層と堆積岩、プレートの動きと地震、気象をテーマに観察を行う。
著者紹介 愛知教育大学卒業。名古屋市立東港中学校理科教諭。

目次

第1章 宇宙
  観測1-1 とても遠い銀河の色-私たちの宇宙の始まり-
  1 宇宙の始まり『ビッグバン』-宇宙は、無の大爆発から始まった-
  観測1-2 銀河団-3000000000000000個の星の集まり-
  観測1-3 アンドロメダ銀河-200000000000個の星の集まり-
  観測1-4 銀河系と天の川-私たちの銀河を銀河の内側から観測する-
  2 宇宙を構成する天体-生物のように多様で、階層性を感じさせるもの-
  観測1-5 恒星-宇宙の基本単位となる自分で光り輝く星-
  3 HR(ヘルツシュプルング・ラッセル)図-星の明るさ、色、温度、大きさの関係-
  4 恒星の連続性-星の一生は質量で決まる-
第2章 天体の動き
  観測2-1 北極星と南十字星-地軸を中心にした日周運動-
  観測2-2 地球の自転-振り子の慣性を利用した観測-
  観測2-3 東西南北の空の星の動き-日本で観測した天球を動く星-
  観測2-4 太陽の1日の動き-透明半球を使って調べる-
  観測2-5 四季の星座(北緯35度)-全天88星座と地球の公転-
  1 星は、1日に360度+1度動く-天動説から地動説へ-
  観測2-6 全天88個の星座と黄道-宇宙に散らばった星の地図-
  2 黄道12星座と星占い-太陽の通り道と星占い-
  観測2-7 地球の公転-星の年周視差を測定する-
第3章 地球
  1 原始地球-地球の誕生とマグマオーシャン-
  観測3-1 地球に残るクレーター-地球が微惑星の衝突によってできた証拠-
  2 地球の歴史の半分を占める原生代-あまり知られていない先カンブリア時代後期-
  観察3-2 示準化石-過去の時間を示す化石-
  3 地球の内部構造-ゆで卵のような地球-
  実験3-3 岩石と鉄の密度-地球を構成する物質の密度-
  4 地殻の割れ目から吹き出すマグマ-マントルが溶けるとマグマになる-
  観察3-4 マグマが固まった溶岩-地球そのものをイメージさせる岩石-
  観察3-5 火山噴出物-火山から噴出した地球内部の物質-
第4章 地層と堆積岩
  1 浸食される大地、風化する岩石-地表に現れたものは全て失われる-
  観察4-1 泥、砂、礫-粒の大きさによる分類-
  観察4-2 扇状地と三角州-水の流れの勢いが急に変わる場所-
  2 運搬と堆積のバランス-土砂が新しい堆積岩(地層)になるには-
  3 水底で生まれる地層-水中で蓄積される歴史-
  観察4-3 露頭-地表に現れた大地の歴史-
  観察4-4 礫岩・砂岩・泥岩-粒の大きさで分類する堆積岩-
  観察4-5 石灰岩、チャート、凝灰岩-粒の成分で分類する堆積岩-
  観察4-6 いろいろな変成岩-熱や圧力によって固く結晶した岩石-
第5章 プレートの動きと地震
  1 19億年前にできたプレート-地球の大陸は動いている-
  観察5-1 ウェゲナーの大陸移動説-プレートに乗って漂流する大陸-
  実験5-2 大陸と海洋のプレートの密度-2つが衝突すれば、密度の大きい方が沈む-
  2 現在の地球のプレート-地球規模の造山活動-
  3 地殻変動-大規模な大地の変化-
  実験5-3 断層のでき方-市販の断層モデルを使った演示実験-
  観測5-4 海岸の形-侵食、堆積、隆起、沈降によって造られる-
  4 不整合-失われた空白の時間を読む-
  観測5-5 世界の震源地-地震が発生する場所は決まっている-
第6章 水が織りなす大気現象 気象
  1 地球を包む大気-温度変化の様子から4つの層に分ける-
  観測6-1 オーロラ-水が関係しない、熱圏(電離層)での大気現象-
  2 大気圧と風-大気は、水のように高いところから吹く-
  実験6-2 水を紙切れ1枚で逆さにする-私たちは1013hPaの大気圧の中にいる-
  3 地球の自転の影響-自転が原因で吹く風-
  実験6-3 雲を作ろう!-空気を膨張させて、雲を作る-
  4 雲が発生し、雨や雪が降る手順-断熱膨張と気温の低下-
  観測6-4 雲10種類を2つに分ける-地表から10kmまでの対流圏に浮かぶ水と氷-
  観察6-5 積乱雲の観察-夏の雷と夕立の原因-