服部 隆行/著 -- 溪水社 -- 2007.2 -- 392.22

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地下書庫 /392.2/ハ/ 115871055 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 朝鮮戦争と中国
タイトルカナ チョウセン センソウ ト チュウゴク
副書名 建国初期中国の軍事戦略と安全保障問題の研究
著者 服部 隆行 /著  
著者カナ ハットリ タカユキ
出版者 溪水社
出版年 2007.2
ページ数 6,372p
大きさ 22cm
一般件名 中国-国防-歴史 , 安全保障 , 中国-対外関係-歴史 , 朝鮮戦争(1950~1953)
ISBN13桁 978-4-87440-950-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 392.22
内容紹介 台湾「解放」は建国初期中国の最重要課題であった。建国期中国の台湾、朝鮮戦争、ベトナムに対する軍事戦略の内的連関性を明らかにしつつ、国内の「抗米援朝」運動、国連戦略までも視野に入れ、中国の安全保障戦略を検証する。
著者紹介 1969年生まれ。愛知学院大学大学院文学研究科歴史学専攻博士課程満期退学。愛知学院大学文学部歴史学科非常勤講師。

目次

序論
第一部 台湾「解放」戦略をめぐる中国の安全保障戦略と周辺環境
  第一章 中国人民空軍建設援助に関する中ソ交渉について
  第二章 中国の台湾「解放」作戦と朝鮮戦争参戦問題
  第三章 建国初期中国のベトナム支援の決定について
第二部 朝鮮戦争の開戦と中国の国家防衛をめぐる国内外戦略
  第四章 朝鮮戦争と中国の東南沿海地区防衛戦略
  第五章 中国の朝鮮戦争参戦と「抗美援朝」運動
  第六章 中華人民共和国建国初期の国連戦略と中ソ関係
第三部 朝鮮戦争の停戦と中国の安全保障戦略の変容
  第七章 朝鮮戦争の停戦交渉と中国
  第八章 朝鮮戦争の停戦交渉と中国の対ベトナム戦略の位相
結論