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文学史を読みかえる 8 貸出可

池田浩士／[ほか]編集委員 -- インパクト出版会 -- 2007.1 -- 910.26

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/910.26/ﾌﾞ/8	115841405	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	文学史を読みかえる 8
タイトルカナ	ブンガクシオヨミカエル
著者	池田浩士／[ほか]編集委員
著者カナ	イケダヒロシ
巻の書名	<いま>を読みかえる
巻の著者	池田浩士／責任編集
出版者	インパクト出版会
出版年	2007.1
ページ数	404p
大きさ	21cm
一般件名	日本文学-歴史-近代
ISBN13桁	978-4-7554-0167-1
言語	jpn
分類記号	910.26
内容紹介	他の諸ジャンルに主流を譲るというかたちで文学の時代が終わろうとしている。この局面を凝視し、そこに露出しているものと思想的=文学的に対決することを通じて、改めて歴史を読みかえるということの意味について追究する。
著者紹介	京都精華大学教員。著書に「池田浩士コレクション」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
徹底討論・<文学>は、いま、どこに? 現代文学の自分史に向かって	上野千鶴子／ほか述	4-43
モダニズムの光源映画的認識と形式主義文学	黒田大河／著	44-68
ブラジル日本人文学と「カボクロ」問題	西成彦／著	69-89
天皇・カニバリズム・東京裁判武田泰淳『ひかりごけ』の逆光	新城郁夫／著	90-108
皇国の無名身体	野崎六助／著	109-137
斃死する小説、蘇生する稗史『神聖喜劇』論	池田浩士／著	138-197
文学史の思想片岡良一『近代日本文学の展望』	藤井祐介／著	198-202
戸坂潤『読書法』のこと	林淑美／著	203-208
「昭和十年前後」の問題小林秀雄と中村光夫を中心に	栗原幸夫／著	209-213
奇妙な幕間の「告白」柄谷行人『日本近代文学の起源』を読む	田村都／著	214-224
「異端」文学の読みかえ川崎賢子『蘭の季節』『彼等の昭和』	吉川麻里／著	225-229
「私」か「キャラクター」か大塚英志のサブカル文学論	森山めぐみ／著	230-235
歴史小説が思想書になる時代司馬遼太郎『坂の上の雲』のからくりを解く	中西昭雄／著	236-273
奪われた戦後世界大原富枝「巣鴨の恋人」論	羽矢みずき／著	274-286
戦後<映画=文学>としての「陽のあたる坂道」映画と小説の接点	天野恵一／著	287-300
世紀をこえた<日本ホラー> トウキョウからオキナワまで	谷口基／著	301-324
『キノの旅the Beautiful World』シリーズを読むライトノベルズと若い若い読者たち	相川美恵子／著	325-243
男女共同参画小説を読む「岬美由紀」、「音道貴子」を中心に	加納実紀代／著	344-364
自衛隊文学論	川村湊／著	365-389
日本画家・貝原浩さん	小柳伸顕／著	390-391
京の画廊から	人見ジュン子／著	391-393
貝原さんの絵をなぞって	水田ふう／著	393-394
貝原浩「本の仕事」展を見て	深田卓／著	394-396
起て学究の徒	下平尾直史／著	397-399

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