八木 誠一/著 -- 法藏館 -- 2006.12 -- 161.1

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資料詳細

タイトル 場所論としての宗教哲学
タイトルカナ バショロン ト シテ ノ シュウキョウ テツガク
副書名 仏教とキリスト教の交点に立って
著者 八木 誠一 /著  
著者カナ ヤギ セイイチ
出版者 法藏館
出版年 2006.12
ページ数 20,276p
大きさ 22cm
一般件名 宗教哲学 , キリスト教 , 仏教
ISBN 4-8318-1055-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 161.1
内容紹介 新約聖書学から出発し、仏教と対話する中で到達した神認識の新しい視座を「場所論」として提示する。人間・超越・世界への洞察を試みる著者の、宗教哲学研究の成果をまとめる。
著者紹介 1932年横浜生まれ。東京大学大学院西洋古典学科博士課程修了。東京工業大学教授、ベルン大学客員教授などを経て桐蔭横浜大学客員教授。著書に「新約思想の成立」など。

目次

第一章 場所論概説
  第一節 場所論と場所論の諸概念
  第二節 場所論の記号化
  第三節 人格・コミュニケーション・統合・神
  第四節 神について語るということ
第二章 新約聖書の場所論概論
  第一節 概説
  第二節 主要概念
  第三節 新約聖書的場所論の内容
  第四節 イエスとキリスト論の成立
第三章 言語・自我・直接経験
  はじめに
  第一節 言語と自我
  第二節 直接経験
  第三節 自己と自我、直接経験の諸相
第四章 場所論の展開
  第一節 場所論的シンタックスの応用
  第二節 先行する場所論との関係
  第三節 場所論と仏教的思考1
第五章 場所論の論理
  第一節 作用的一あるいは即の場所論的表現
  第二節 展開と応用
第六章 言語論の視点から見た場所論
  第一節 宗教の言語
  第二節 新約聖書の場所論をめぐって
  第三節 場所論と仏教的思考2