宮崎 学/写真・文 -- 理論社 -- 2006.12 -- 482.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /482/ミ/ 120728951 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 廃棄スイカに群がるイノシシ家族
タイトルカナ ハイキ スイカ ニ ムラガル イノシシ カゾク
叢書名 かわりゆく環境日本生き物レポート
著者 宮崎 学 /写真・文  
著者カナ ミヤザキ マナブ
出版者 理論社
出版年 2006.12
ページ数 113p
大きさ 27cm
一般件名 動物-日本 , 野生動物
ISBN 4-652-08218-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 482.1
内容紹介 自然環境は、人の営みの影響から、日々変化し続けている。私たちのまわりで、動物たちは、どうやって生活しているのか? 写真と文章でつづる最前線レポート。『毎日中学生新聞』連載に加筆・再編集したもの。
著者紹介 1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった写真を発表し続けている。「アニマル黙示録」で講談社出版文化賞受賞。

目次

タンチョウ●絶滅の恐れはなくなったが
ウミネコ●海岸の化学ゴミで巣をつくる
アカミミガメ●お城のお堀のグローバリゼーション
エゾナキウサギ●氷河時代の置きみやげ
ショウドウツバメ●工事現場が快適な子育て空間
テラピア●北の温泉に生きるアフリカの魚
ハイタカ●オオタカより先に絶滅か?
タイワンリス●西日本に勢力を拡大中
ハクセキレイ●野積みの丸太のあいだで子育て
ツキノワグマ●キャンプ場でバーベキュー定食
キタキツネ●野生動物たちのしたたかさ
コサギ●人間の無関心が野鳥をのさばらせた
ヒバリ●人目のある原生花園で子育て
コオリガモ●漁網が命取りに
ミヤマガラス●大陸から冬を過ごしにくる
イノシシ●廃棄されたスイカに群がる動物家族
ウソ●雑木林の恵み
オオセグロカモメ●貝殻の山を前に、あらためて考えた
アカネズミ●格差の激しい序列社会
ユリカモメ●海の鳥が山の湖に?
トド●海のギャングといわれるけれど
ダイサギとアオサギ●「病気の魚」でも食事は食事
シジュウカラ●便利なら人工物でもちゃっかり利用
エゾシカ●牧草地はファミリーレストラン
フクロウ●野生のえじきになる無防備なペット
スズメ●小さな体で数百キロの大移動
ゴマフアザラシ●港の開発で得したのはだれ?
カワラヒワ●野鳥が歓迎する公園の実のなる木
オナガガモ●人間ににじり寄り、大増殖
ニホンザル●柿が見守る「幹部候補生」
ミヤマカケス●森の情報屋さん
マガン●この鳥は家畜にしておけばよかった
ハシブトガラス●厳粛な生命の連鎖
アカショウビン●新緑に映える真っ赤なウエア
ノウサギ●独特のうさぎとびは、どこに行った
ハッカチョウ●このままではムクドリとトラブルに
リュウキュウコノハズ●照葉樹林の伐採と光害に悩む
ホンドタヌキ●野生の命を奪う河川の改修工事
アビ●羽毛の洗濯に熱心なオシャレ好き
テン●金網フェンスも「けもの道」
カシラダカとホオジロ●近縁なのに育った環境の違いで差が
チュウヒ●干拓工事のマイナスとプラス
ササゴイとオイカワ●えさが増えれば鳥も増える
ニホンカモシカ●保護政策のもたらしたもの
カルガモ●こんなところに棲んでるの?
トビ●自然界の生ゴミ処理機
コラム1 化学ゴミと自然ゴミ
コラム2 農業と野生動物
コラム3 コンビニエンスストア
コラム4 護岸工事
おわりに
索引
●用語解説リスト
  天然記念物
  化学ゴミ
  スカベンジャー
  亜種
  在来種と外来種
  氷河時代
  永久凍土
  堰堤
  突然変異