沼澤 豊/著 -- 雄山閣 -- 2006.11 -- 210.32

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.2/ヌ/ 115816803 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 前方後円墳と帆立貝古墳
タイトルカナ ゼンポウ コウエンフン ト ホタテガイ コフン
叢書名 考古学選書
著者 沼澤 豊 /著  
著者カナ ヌマサワ ユタカ
出版者 雄山閣
出版年 2006.11
ページ数 8,319p
大きさ 22cm
一般件名 古墳 , 前方後円墳
ISBN 4-639-01951-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.32
内容紹介 王族・豪族の古墳は倭王権の一元的造墓統制のもと、王権からの造墓指定に基づいて営まれた。その規制の度合いを、全国の前方後円墳と帆立貝古墳から推察する。さらに被葬者の性格についても言及していく。
著者紹介 1946年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。千葉県の埋蔵文化財専門職員として多くの発掘調査に従事。千葉県立現代産業科学館副館長。近年のテーマは古墳の築造企画論。

目次

第1部 24等分値築造企画論
  1 はじめに
  2 円墳の築造企画
  3 前方後円墳の後円部
  4 古墳の造営尺
  5 墳丘の規模と序列
  6 墳丘の断面と斜面構成
  7 古墳の施工基準面
  8 墳丘の築造工法
  9 古墳の築造企画と横穴式石室
第2部 帆立貝古墳築造企画論
  1 はじめに
  2 古墳の築造企画と造営尺
  3 複数の突出部をもつ古墳
  4 大・小突出部の性格区分
  5 造出付円墳
  6 円墳における造出の特性
  7 狭義の帆立貝式古墳
  8 境界領域の前方後円墳
  9 境界領域の帆立貝古墳