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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/780.6/ｸ/	115826729	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	国民体育大会の研究
タイトルカナ	コクミン タイイク タイカイ ノ ケンキュウ
副書名	ナショナリズムとスポーツ・イベント
著者	権 学俊 ／著
著者カナ	クオン ハクジュン
出版者	青木書店
出版年	2006.11
ページ数	430,7p
大きさ	22cm
一般件名	国民体育大会-歴史
ISBN	4-250-20631-9
言語	jpn
分類記号	780.69
内容紹介	天皇・皇族の列席や「日の丸」「君が代」に象徴される国民統合機能、県民を巻き込む地域社会統合機能…。敗戦翌年から続く巨大で特異な祭典の全貌とは。その多様な性格を戦後日本におけるスポーツ政策の展開とともに描き出す。
著者紹介	1972年韓国生まれ。横浜市立大学大学院国際文化研究科博士課程修了。現代日本社会論専攻。同大学国際文化学部共同研究員を経て、韓国世明大学校、大田大学校、大元科学大学講師。

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目次

第Ⅰ部 国民体育大会の歴史的変遷と機能の変容

  第一章 民族再建・戦後復興と国体

  第二章 国体の形成と確立期

  第三章 国体に対する反発と抵抗期

  第四章 国体の衰弱期・虚構期

第Ⅱ部 国民体育大会のメカニズムと政治性

  第五章 「県の祭り」にすぎない国民体育大会

  第六章 国民体育大会運営の仕組みと弊害

  第七章 国民体育大会の政治性

第Ⅲ部 国民体育大会の実態と虚構

  第八章 国体の原型=第一〇回神奈川国民体育大会

  第九章 国体の完成=第二〇回岐阜国民体育大会

  第一〇章 沖縄海邦国体の政治性と仕組み

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