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    沢田佳久
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山神 次郎/文 -- 数研出版 -- 2006.11 -- 452

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /452/ヤ/ 120726609 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ものがたりでめぐる海の科学
タイトルカナ モノガタリ デ メグル ウミ ノ カガク
副書名 ちび魚みゅう太の大冒険!
叢書名 チャートBOOKS
著者 山神 次郎 /文, 柳 哲雄 /監修, 坂木 浩子 /絵  
著者カナ ヤマガミ ジロウ,ヤナギ テツオ,サカキ ヒロコ
出版者 数研出版
出版年 2006.11
ページ数 159p
大きさ 22cm
一般件名 海洋学 , 海洋生物
ISBN 4-410-13890-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 452
内容紹介 海に投げ出されてしまった、水族館育ちの子ども魚「みゅう太」。何も知らないみゅう太は、自分が何者かを知るために海を旅していくのだが…。みゅう太の冒険を通して、海洋学の知識を解説。科学的な視点を養うことができます。

目次

プロローグ
  ある晴れた日の午後、一台のトラックがめずらしい魚をたくさんのせて山道を走っていました。助手席の男のひざの上には、小さな魚がビニール袋に入ってゆられていました。
第1章 みゅう太、旅立ちを決意する
  海にすむさまざまな生き物たち
  突然、海に放り込まれてしまったみゅう太は、お腹がすいて、だんだん不安になってきました。うつむきながら泳ぐみゅう太を見て、黒い魚がやさしく話しかけてきました。
  海にすむ生き物たち
  プランクトンの特徴(プランクトンとは)
  ネクトンの特徴(ネクトンとは)
  いちばん大きなネクトンは?
  ベントスの特徴(ベントスとは)
  何千kmもの旅をする回遊魚たち
  生き物は生き物を食べ、生き物に食べられる
第2章 深海をくぐりぬけて
  海のすがたとなりたち
  みゅう太は、マッコウクジラによりそい、必死に深海をめざして泳ぎ続けます。海がますます深く、暗くなるにつれて、みゅう太は体が苦しくなってきました。
  深海には高い水圧がかかっている
  海の水には80種類もの元素がとけている
  海水の温度変化は陸上よりもおだやか
  海の中は大部分がまっくら
  音は陸上よりも速く伝わる
  音を使ってエサの場所や海底の地形を探る
  海の底は陸上よりもでこぼこしている
第3章 クマノミ ストリクとの出会い
  潮・波・天気と海
  みゅう太はアオウミガメとわかれ、温かい海をめざすことにしました。どんどんと泳いでいくうちに、いつしか空には満月がのぼり、みゅう太を照らしていました。
  海にも川のような流れがある
  海水はゆっくりかき混ぜられている
  潮の満ち干きが起きるわけ
  海面で波が起こるしくみ
  海中で起こる波のしくみ
  台風が生まれるまで
  海の変化が天気や気候を変える
第4章 海にしのびよる不安
  人間の活動がもたらすもの
  ストリクの話にみゅう太はただただ驚くばかりでした。「家族を置いてはいけない。ここで生きていくしかないんだ」ストリクはきっぱりとみゅう太に言いました。
  人間の活動と海の環境破壊-1
  人間の活動と海の環境破壊-2
  海の資源・エネルギー開発-1
  海の資源・エネルギー開発-2
エピローグ
  みゅう太とストリクはマンタに会いに行くことにしました。冒険者だったマンタなら、なにか知っているかもしれません。しかし、マンタはみゅう太をみるなり考えこんでしまいました。
おわりに