宮崎 学/著 -- 偕成社 -- 2006.10 -- 654.8

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /654/ミ/ 120725452 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ツキノワグマ
タイトルカナ ツキノワグマ
著者 宮崎 学 /著  
著者カナ ミヤザキ マナブ
出版者 偕成社
出版年 2006.10
ページ数 161p
大きさ 21cm
一般件名 くま(熊) , 鳥獣害 , 動物-保護
ISBN 4-03-745120-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 654.8
内容紹介 騒音や人を恐れない新世代のツキノワグマが、着実にその数を増やしている。なぜツキノワグマは人を襲うようになったのか? 長野県を舞台にツキノワグマの変化を鋭く視つめ続けてきた動物カメラマン・宮崎学が、その謎に迫る。
著者紹介 1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、写真家として独立。自然界の報道写真家として活躍中。「フクロウ」で土門拳賞、「アニマルアイズ」シリーズで学校図書館出版賞を受賞。

目次

はじめに
第1章 クマに対するボクの見方・考え方
  ボクたちが守るべきルール
  カナダのゴミ箱から学ぶべきこと
  イヌの果たすべき役割
  「おしおき放獣」の問題点
第2章 フィールドノート1 いつ事故がおきてもおかしくない、クマと人間との危険な関係
  庭に入りこんできたクマ
  あわてたクマ親父
  キャンプ場にて
  キャンプ場のクマの行動
第3章 ボクが出会ったクマの野生
  はじめての出会い
  「殺気」をぶつける
  咆哮するツキノワグマ
  ツキノワグマの逆襲
第4章 フィールドノート2 小さな事件の記録
  クマ、クロスズメバチの巣を襲う
  ツキノワグマは怒った
第5章 なぜツキノワグマは、人を襲うようになったのか?
  人を守らなくなったイヌ
  Tさん、クマに馬のりにされる
  音と光に動じない新世代のクマ
  ふたたび、「おしおき放獣」を考える
  データが語ること
  ほんとうにツキノワグマは減っているのか?
  ツキノワグマとの共存は可能か
  ツキノワグマの出現地図からわかること
おわりに