片岡 宏二/著 -- 雄山閣 -- 2006.9 -- 210.27

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.2/カ/ 115799801 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 弥生時代渡来人から倭人社会へ
タイトルカナ ヤヨイ ジダイ トライジン カラ ワジン シャカイ エ
叢書名 考古学選書
著者 片岡 宏二 /著  
著者カナ カタオカ コウジ
出版者 雄山閣
出版年 2006.9
ページ数 244p
大きさ 22cm
一般件名 弥生式文化 , 渡来人
ISBN 4-639-01944-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.27
内容紹介 弥生時代初め、農耕文化を携えた渡来人は移住と増加によって弥生文化を定着させた。その過程を三国丘陵の遺跡から分析。また、渡来人は瀬戸内・山陰・南九州へも進出した。朝鮮系無文土器をもとにその足跡を探る。
著者紹介 1956年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。文学博士。小郡市教育委員会技師。著書に「弥生時代渡来人と土器・青銅器」など。

目次

第一章 渡来文化と渡来人
  第一節 海から来た人と文化
  第二節 渡来人と農耕社会の拡散
第二章 渡来人の拡散と足跡
  第一節 海峡を往来する人と土器
  第二節 中・南九州への渡来人の足跡
  第三節 瀬戸内への渡来人の足跡
  第四節 山陰への渡来人の足跡
第三章 農耕集落の開始と展開
  第一節 農耕開始期の研究と現状
  第二節 時期別変遷過程
  第三節 視覚的・景観的構造
  第四節 ムラ社会の構造
  第五節 開発の再検討