田垣 正晋/編著 -- 明石書店 -- 2006.8 -- 369.27

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /369.2/タ/ 115811218 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 障害・病いと「ふつう」のはざまで
タイトルカナ ショウガイ ヤマイ ト フツウ ノ ハザマ デ
副書名 軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る
著者 田垣 正晋 /編著  
著者カナ タガキ マサクニ
出版者 明石書店
出版年 2006.8
ページ数 246p
大きさ 20cm
一般件名 障害者福祉
ISBN 4-7503-2391-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.27
内容紹介 軽度身体障害、軽度発達障害、脳損傷、慢性疾患などの「病者、障害者」という既存の定義に違和感をもつ人々の経験世界をもとに、既存の障害者福祉の内容への違和感と、広義の軽度障害の問題を論じる。
著者紹介 1975年生まれ。京都大学大学院博士後期課程修了。大阪府立大学人間社会学部社会福祉学科専任講師。社会福祉士。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
脱援助と、絶えざる言い換えの努力 田垣 正晋/著 11-23
社会における障害とは何か 田垣 正晋/著 25-49
軽度障害というどっちつかずのつらさ 田垣 正晋/著 51-71
知的障害のある人が地域生活をするための見方とかかわり
  地域に根ざした支援に向けて
古井 克憲/著 73-96
物語としての精神障害
  本人の語りを中心に
稲沢 公一/著 97-127
顔に違いがあるということ
  先天的な変形を中心にして
松本 学/著 129-156
「実態」としての障害と「問題」としての障害
  脳損傷による高次脳機能障害
赤松 昭/著 157-184
軽度発達障害をめぐって 今泉 佳代子/著 185-202
慢性の病気にかかるということ
  慢性腎臓病者の「病いの経験」の一考察
今尾 真弓/著 203-241