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    ブルーガイドニッポン
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宮崎 学/写真・文 -- 理論社 -- 2006.7 -- 482.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /482/ミ/ 120721709 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 洗剤キャップの棲み心地は?
タイトルカナ センザイ キャップ ノ スミゴコチ ワ
叢書名 かわりゆく環境日本生き物レポート
著者 宮崎 学 /写真・文  
著者カナ ミヤザキ マナブ
出版者 理論社
出版年 2006.7
ページ数 117p
大きさ 27cm
一般件名 動物-日本 , 野生動物
ISBN 4-652-08217-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 482.1
内容紹介 私たちのまわりで、動物たちは、どうやって生活しているのか? 環境生物学的な視点から、身の回りの自然をとらえなおす写真レポート。環境の変化に伴って動物たちがどのように生活を変えているのかを、写真と文で伝えます。
著者紹介 1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった写真を発表し続けている。土門拳賞、講談社出版文化賞等受賞多数。

目次

ミサゴ●釣り客に追いやられ、巣はいずこへ
テン●毛皮にされなくなって増加中
オオタカ●絶滅危惧種のほんとうの現状は?
ハクビシン●増えすぎた帰化動物の戸惑い
ヒヨドリ●ビニールひもで巣作り
ホンドギツネ●都市のどまんなかに人に知られず暮らす
スズメ●日本のどこでもコンビニ弁当
トビ●化学繊維のゴミがヒナの布団がわり
テラピア●しぶとく環境に適応する帰化種
ゴイサギとコサギ●河川の改修がつくった「回転ずし」
ニホンザル●ゴミを漁り、人間の食べ物に執着する
ユビナガコウモリ●寄生虫との共存からわかること
ルリカケス●納戸に棲息する天然記念物
ホンドタヌキ●アルビノゆえの悲劇
ハヤブサ●汚染の連鎖が繁殖を阻む
オオサンショウウオ●流れこむ生ゴミがご馳走「海魚定食」
セキセイインコ●逃げて野生化したペット
カササギ●大陸からやってきた天然記念物、分布拡大?
ニホンジカ●人間の汗の結晶でミネラル補給
スズメとイエスズメ●国際化はスズメ社会にも
キタキツネ●死んだ子ウシの不法遺棄が増えている
カラス●竹やぶに集団で眠る不思議な光景
カッコウとオナガ●しかたなく義理の兄弟と一緒に成長
コサギ●水辺環境の目に見えない汚れ
柿の木とホンドギツネ●放置された柿の古木の恵み
ホンドタヌキ●異常繁殖に寄生虫がバランスを
ツバメ●消えた人里とツバメのサバイバル
アマゴ●渓流釣りブームで傷つく川魚たち
フクロウ●築数百年の家を奪われ借家ずまい
エゾシカ●森林被害のほんとうの原因は?
オカヤドカリ●洗剤キャップの棲み心地は?
オオセグロカモメ●生ゴミを食べて環境クリーニング
ツキノワグマ●飽食のツケをクリーニングする
ハシボソガラス●子育てのために多用な材料で巣作り
アマサギ●人間のグルメブームが棲息地に影響
エゾタヌキ●人里のゴミに依存して覇気を失う
ハクセキレイ●街の騒音が子守歌
ドブネズミ●道ばたのゴミに群がり都会を走りまわる
ジョウビタキ●過疎の村の廃屋で越冬
キジ●無人ロボットカメラが捕らえた素顔
ハクビシン●ネオンに照らされたけもの道
キタキツネ●旅人に物ごい
ゴイサギ●水田から街のなかへ進出
イノシシ●街なかで人馴れしきった野生動物
アオダイショウとイワツバメ●高速道路の下で「自然界のおきて」
ヌートリア●世界の生き物が集う国際舞台で
コラム1 移入動物
コラム2 ダムと堰
コラム3 森林の変遷
コラム4 ロボットカメラ
おわりに
索引