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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/188.6/ｱ/	115791238	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	『遊心安楽道』と日本仏教
タイトルカナ	ユウシン アンラクドウ ト ニホン ブッキョウ
叢書名	日本仏教史研究叢書
著者	愛宕 邦康 ／著
著者カナ	アタゴ クニヤス
出版者	法藏館
出版年	2006.6
ページ数	3,209p
大きさ	20cm
一般件名	遊心安楽道
ISBN	4-8318-6034-4
言語	jpn
分類記号	188.61
内容紹介	日韓両国の新羅仏教に関する認識の相違は修整されるのか。日本仏教に大きな影響を与えた、浄土教の概説書「遊心安楽道」の新羅・元暁偽撰説を受けて、新たなる撰述者を提示し、新羅仏教の我が国への影響を再検証する。
著者紹介	1966年鳥取県生まれ。大阪大学大学院博士課程修了。東海学園女子短期大学、種智院大学非常勤講師等を歴任。

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目次

第一章 『遊心安楽道』元暁偽撰説とその撰述者論争

  はじめに

  先学の見解とその検証

  撰述者解明の方向性

  おわりに

第二章 『遊心安楽道』の実質的撰述者・東大寺智憬

  はじめに

  智憬教学と『遊心安楽道』の類似点

  智憬と光明真言の土砂加持との接点

  おわりに

第三章 『遊心安楽道』来迎院所蔵本の再検証と問題点

  はじめに

  来迎院所蔵良忍自筆手択類の再検証

  『遊心安楽道』来迎院蔵本の再調査

  おわりに

第四章 『華厳宗祖師絵伝』における元暁像の変容

  はじめに

  『華厳宗祖師絵伝』の復元作業

  元暁の民衆教化と智拳印

  おわりに

第五章 『浄土三国仏祖伝集』における元暁像の変容

  はじめに

  浄土宗の相承問題

  元暁入唐説捏造の背景

  おわりに

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