金 容度/著 -- 東京大学出版会 -- 2006.6 -- 549.7

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資料詳細

タイトル 日本IC産業の発展史
タイトルカナ ニホン アイシー サンギョウ ノ ハッテンシ
副書名 共同開発のダイナミズム
著者 金 容度 /著  
著者カナ キム ヨンド
出版者 東京大学出版会
出版年 2006.6
ページ数 4,263p
大きさ 22cm
一般件名 集積回路
ISBN 4-13-046091-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 549.7
内容紹介 初期の日本IC産業はどのように成長を遂げたのか? 国内大手需要家との関係を、当時の技術者及び関係者へのインタビュー調査によって製品開発の面から明らかにし、産業の情報化を牽引したIC産業の発展を描く。
著者紹介 1964年生まれ。東京大学大学院経済学研究科(修士、博士後期課程)。法政大学経営学部助教授。経済学博士。

目次

序章 問題の所在と分析視角
  1.問題の所在:分析対象及び分析時期
  2.先行研究の検討
  3.分析視角
  4.分析の手順,資料,及び目次構成
第1章 ICの取引
  1.ICの社内消費
  2.ICの外販
  3.小括
第2章 ICの開発
  1.IC開発の開始,及び事業部の開発活動の重要性
  2.通信機用ICの開発
  3.電卓用ICの開発
  4.コンピュータ用ICの開発:論理ICの開発を中心に
  5.家電用ICの開発
  6.小括
第3章 ICの量産
  1.情報交換・協力・調整
  2.後工程の自動化
  3.品質管理
  4.小括
第4章 企業間競争
  1.1970年代前半までの企業間競争
  2.1970年代後半における企業間競争
  3.小括
終章 結論と現在への示唆
  1.結論
  2.現在のIC産業,及び他産業の分析への示唆