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子どもにおくる戦争があったころの話
貸出可
鈴木 喜代春/[ほか]編 -- らくだ出版 -- 2006.6 -- 210.75
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
しょこ
/210/コ/
120720818
児童一般
可能
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資料詳細
タイトル
子どもにおくる戦争があったころの話
タイトルカナ
コドモ ニ オクル センソウ ガ アッタ コロ ノ ハナシ
著者
鈴木 喜代春
/[ほか]編
著者カナ
スズキ キヨハル
出版者
らくだ出版
出版年
2006.6
ページ数
207p
大きさ
17cm
一般件名
太平洋戦争(1941~1945)
ISBN
4-89777-438-1
言語
jpn
分類記号
210.75
内容紹介
太平洋戦争での中国や日本における戦争の惨禍を見つめ、戦争の実際を子どもたちに教えることで、戦争を否定し平和な世界を望む大人に育ってほしいという願いがこめられた、国民ひとりひとりの戦争の実体験集。
著者紹介
1925年青森県生まれ。日本児童文学者協会会員。元・日本子どもの本研究会会長。千葉県の小・中学校に38年間勤務後、創作活動に専念する。著書に「十三湖のばば」「北風の子」など。
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目次
献辞
はじめに
参考写真
戦争中の用語
第1章 天皇の名のもとに
解説
泣きながら飛び立った特攻隊員
兄は台湾沖に
終戦の年の春に
栄一おじさんの涙
父は約束したのに
入学式を見ず、戦死
やきいも
叔父の遺骨
第2章 戦争中の子どもたち
解説
戦争って、どうして?
盛んだった「戦争」ごっこ
おらたちの天下
失われた遊び場
たこ上げが禁止された
誕生日が2回となった子ども
弟は、栄養失調で天国へ
もう一度おにいちゃんと
第3章 戦争中の生活
解説
平和のありがたさをかみしめて眠る
トイレットペーパーは新聞紙
千人針をぬったおば
配給のぬい糸
母のおそうしき
農家でも腹ぺこ
食べ物がなくなる
「食べ物」への思い
第4章 空襲で日本の都市は はいになった
解説
秋待草
「ぼくの手をはなして…」
爆撃で死んだ女学生
トラックに積まれた死体
散らばっていた白骨
先生になりたかった
戦争が1日早く終わっていれば
七夕の日に空襲
第5章 戦争を考える
解説
「文男」の由来
伯父は戦病死
戦争さえなければ
病人を雪でひやす
九死に一生をえた軍人
27人の漁民が死んだ
勇敢なおじいさんたち
もう一度おとずれたアメリカ兵
あとがき
人間キラキラの会
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