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発達する<心の理論>
貸出可
ジョセフ・パーナー/著 -- ブレーン出版 -- 2006.6 -- 376.11
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/376.1/パ/
115790123
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
発達する<心の理論>
タイトルカナ
ハッタツ スル ココロ ノ リロン
副書名
4歳:人の心を理解するターニングポイント
著者
ジョセフ・パーナー
/著,
小島 康次
/訳,
佐藤 淳
/訳,
松田 真幸
/訳
著者カナ
パーナー ジョセフ,コジマ ヤスジ,サトウ ジュン,マツダ マサユキ
出版者
ブレーン出版
出版年
2006.6
ページ数
8,471p
大きさ
22cm
一般件名
乳幼児心理学
,
認知
ISBN
4-89242-831-0
言語
jpn
分類記号
376.11
内容紹介
「表象とは何か」という問いに対する答えを、子どもの心がいかに表象システムとして成長するのか、表象としての心の理解を子どもはどのように発達させるのかという観点から明らかにする。
著者紹介
1948年ザルツブルグ生まれ。ザルツブルグ大学教授。ヨーロッパ哲学・心理学会会長を務めた。
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目次
第1章 心と表象
1.問題の所在:認知心理学vs.常識心理学
2.「表象」を分析する
3.発達的意味
4.心を理解すること:理論の変化
第2章 「表象」という概念
1.「表象」の意味
2.表象関係の特徴づけ
3.何があるものを別のものへと表象させるのか
4.表象の使用:「モデル理論」
5.多元モデルとメタ表象
第3章 表象する心へ向けて
1.乳児期における心的表象の起源
2.多元モデルの出現
3.現実からの脱出:見立て
4.象徴的行動としての見立てに対して
5.早期の見立てにおける「メタ表象」に対して
6.文脈化-暗示と明示-
第4章 表象と見かけの理解
1.象徴的手段の解釈と使用
2.対応の理解
3.メタ表象
4.誤表象の理解:意味を照合から分離すること
5.写真による証拠の理解:意味と指示物の調整
第5章 「心的なもの」の特徴づけ
1.「心的なもの」を「物的なもの」と区別すること
2.心は表象的か
3.要約および発達上の示唆
第6章 発達初期の心の理解:感情と「見ること」
1.発達初期の社会的相互作用:心の暗黙理論?
2.共感:内的経験と理論的構成概念としての感情
3.感情の志向的方向づけの理解
4.目を向けること(Looking)から見ること(Seeing)へ
第7章 知識の理論を獲得する
1.発達初期の理解と困難
2.診断的規則から情報理論へ
3.エピソード記憶の痕跡と幼児期健忘
第8章 考えることと信念を理解すること
1.子どもの「Think」の使い方とその理解
2.表象的な見方:信念を理解する
3.騙しと噓
4.自閉症
第9章 願望の理解と自己制御の獲得
1.目標指向的行動を理解する
2.望ましさと単純な感情を理解すること
3.願望の表象的な見方はいつ必要か?
4.かんしゃくと行為の制御
5.メタ意志作用
第10章 表象の変化と理論の変化
1.表象の変化
2.なぜそれを「理論」と呼ぶのか?
3.理論の変化
第11章 常識心理学の起源
1.自己中心性はどうなるのか?
2.自己解釈および役割取得の限界
3.代替的理論の説明:コピー理論?
4.認知的結合と単純な願望?
常識心理学を発達させる:私の見方
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