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日仏交感の近代貸出可

宇佐美斉／編著 -- 京都大学学術出版会 -- 2006.5 -- 910.26

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.26/ｳ/	115757833	成人一般	可能

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タイトル	日仏交感の近代
タイトルカナ	ニチフツコウカンノキンダイ
副書名	文学・美術・音楽
著者	宇佐美斉／編著
著者カナ	ウサミヒトシ
出版者	京都大学学術出版会
出版年	2006.5
ページ数	10,456p
大きさ	22cm
一般件名	日本文学-歴史-近代 , フランス文学-歴史 , 芸術-日本 , 芸術-フランス
ISBN	4-87698-683-5
言語	jpn
分類記号	910.26
内容紹介	幕末から今日までおよそ150年におよぶ日仏の文化交渉の実態を、具体的なヒトとモノの交流に着目しながら、それが相互の文化的創造性においてどのような成果をもたらしたのかを、文学、美術、音楽の領域を横断的に考察する。
著者紹介	1942年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所教授などを務めた。著書に「落日論」「詩人の変奏」「作家の恋文」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
「フランス」との邂逅	柏木隆雄／著	4-27
『懺悔録』の翻訳と日本近代の自伝小説藤村の『新生』	小西嘉幸／著	28-47
木下杢太郎とフランス文化	吉田城／著	48-78
「反語的精神」の共振林達夫とジャンケレヴィッチ	近藤秀樹／著	79-96
岩野泡鳴とフランス象徴詩	北村卓／著	102-119
近代詩の移入から創造へ	宇佐美斉／著	120-138
九鬼周造の押韻論とフランス文学	小山俊輔／著	139-157
創造的フランス竹内勝太郎のヴァレリー	森本淳生／著	158-177
フランスから来た「日本」『蜻蛉集』挿絵について	高階絵里加／著	184-204
『蜻蛉集』における実りと萌芽和歌とフランス詩の接点	吉川順子／著	205-224
高島北海の日本再発見フランス滞在がもたらしたもの	鵜飼敦子／著	225-244
『失われた時を求めて』にみる菊の花愛の憂いと嫉妬を秘めるジャポニスムの花	阪村圭英子／著	245-265
世紀末フランスにおける日本趣味とフロベール	柏木加代子／著	272-296
「日本」を書くピエール・ロティ『お菊さん』の位置	大浦康介／著	297-319
マルロー『人間の条件』と日本「静謐」sérénitéの夢	三野博司／著	320-339
媒介者としての「水の風景」日本近代文学を中心にして	内藤高／著	340-357
ドイツ音楽からの脱出? 戦前日本におけるフランス音楽受容の幾つかのモード	岡田暁生／著	364-381
ドビュッシーと日本近代の文学者たち	佐野仁美／著	382-399
憧れはフランス、花のパリ	袴田麻祐子／著	400-423
日本人にとってシャンソンとは何か? シャンソン受容史の試み	松島征／著	424-442
淫らな告白日仏翻訳事情の一断面	大浦康介／著	97-100
中原中也の使った仏和辞典コラム 2	宇佐美斉／著	178-181
ブルターニュの「日本」コラム 3	高階絵里加／著	266-269
パリ万博と古都コラム 4	高木博志／著	358-361
大澤寿人と戦前関西山の手モダニズムコラム 5	岡田暁生／著	443-445

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