平野 恵/著 -- 思文閣出版 -- 2006.3 -- 622.1

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閲覧室 /622.1/ヒ/ 115752719 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 十九世紀日本の園芸文化
タイトルカナ ジュウキュウセイキ ニホン ノ エンゲイ ブンカ
副書名 江戸と東京、植木屋の周辺
著者 平野 恵 /著  
著者カナ ヒラノ ケイ
出版者 思文閣出版
出版年 2006.3
ページ数 6,503,31p
大きさ 22cm
一般件名 園芸-日本 , 本草学-歴史
ISBN 4-7842-1292-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 622.1
内容紹介 19世紀の江戸・東京地域において、園芸にたずさわる担い手側が、園芸をどのように受容し、さらにどのように推進していったかを文化史学・思想史学の側面から考察し、当時の園芸文化を明らかにする。
著者紹介 1965年大阪府生まれ。総合研究大学院大学博士(文学)学位取得。台東区教育委員会台東区文化財保護調査員等を経て、文京区教育委員会文京ふるさと歴史館文化財調査員。

目次

第一部 連と園芸品評会の流行
  第一章 下町地域における園芸植物の流行
  第二章 「連」から植木屋へ
  第三章 近世後期における変化朝顔流行の形態
第二部 園芸と本草学
  第一章 本草学者・岩崎灌園の園芸における業績
  第二章 植木屋柏木吉三郎の本草学における業績
第三部 植木屋の隆盛
  第一章 花暦出板と園芸文化
  第二章 梅屋敷から花屋敷へ
  第三章 十九世紀江戸・東京の植木屋の多様化
  終章 総括と今後の課題