国松 俊英/文 -- PHP研究所 -- 2006.3 -- 488.75

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /488/ク/ 120715040 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル フクロウの大研究
タイトルカナ フクロウ ノ ダイケンキュウ
副書名 知恵と学問の神といわれる鳥
叢書名 PHPノンフィクション
著者 国松 俊英 /文, 関口 シュン /絵  
著者カナ クニマツ トシヒデ,セキグチ シュン
出版者 PHP研究所
出版年 2006.3
ページ数 129p
大きさ 22cm
一般件名 ふくろう
ISBN 4-569-68593-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 488.75
内容紹介 古代のギリシャやローマでは、フクロウは知恵と学問の神として大切にされてきた。今も絵画、民芸品、石像となって人びとに愛されている。その生態から人間との関わりまでを広く探り、フクロウの魅力と不思議にせまる一冊。
著者紹介 滋賀県生まれ。同志社大学卒業。日本児童文学者協会、日本野鳥の会会員。童話創作のほか、野鳥と自然、人物を取材したノンフィクションを手がける。著書に「星野道夫物語」など。

目次

1 東京・池袋のフクロウ
2 日本のおもなフクロウ
  フクロウはどんな鳥か
  フクロウ-昼はかくれる鳥
  アオバズク-初夏にわたってくる
  シマフクロウ-アイヌの村を守る神
3 世界のユニークなフクロウ
  メンフクロウ-すぐれた耳を持つ
  アナホリフクロウ-他人の穴を借りる
  シロフクロウ-白夜の世界で生きる
4 フクロウは不吉で恐ろしい鳥だった
  フクロウのいい伝え
  父母を食らう鳥
5 フクロウは知恵と学問の神
  女神・アテナの従者
  ヨーロッパから明治の日本へ
6 フクロウのむかし話を読む
7 フクロウの研究者に話を聞く
8 八ケ岳のフクロウを保護する
  フクロウ・プロジェクトのはじまり
  二三個の巣箱をかける
あとがき フクロウを愛した宮沢賢治
<コラム>
  フクロウ資料館・ミュージアムのご案内
  切手の中のフクロウ
  世界のフクロウ切手
  フクロウの聞きなし
  新幹線の車体はフクロウから学んだ