説話と説話文学の会/編 -- 清文堂出版 -- 2006.1 -- 913.37

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /913.3/セ/15 115737769 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 説話論集 第15集
タイトルカナ セツワ ロンシュウ
著者 説話と説話文学の会 /編  
著者カナ セツワ ト セツワ ブンガク ノ カイ
巻の書名 芸能と説話
出版者 清文堂出版
出版年 2006.1
ページ数 3,444p
大きさ 22cm
一般件名 説話文学
ISBN 4-7924-1357-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 913.37
内容紹介 説話は、多くのジャンルとかかわる広い間口を持っている。異なる時代、違った分野から、説話文学の研究を切り開く新たな入り口を模索する研究論集。第15集は、「田楽・猿楽と説話」「謡曲「井筒」の背景」などの論考を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「舞ノ行道」考
  舞の家、多氏の言談について
磯 水絵/著 1-44
田楽・猿楽と説話
  能楽大成前夜の芸能再考
田口 和夫/著 45-74
謡曲「井筒」の背景
  櫟本の業平伝説
山本 登朗/著 75-96
《花筐》にみる「物語」の創造
  作り能《花筐》の制作事情と義教初政期における世阿弥の環境
天野 文雄/著 97-132
この世で一番長い橋
  能「長柄の橋」考
大谷 節子/著 133-174
能《合浦》の説話的背景 小林 健二/著 175-208
狂言嫁取り物の展開と説話世界
  「二九十八」「吹取」、そして「因幡堂」
稲田 秀雄/著 209-244
狂言《通円》をめぐって
  付、翻刻「通円家文書」
関屋 俊彦/著 245-287
舞曲『太職冠』における舞楽 肥留川 嘉子/著 289-318
『しんとく丸』の成立基盤 阪口 弘之/著 319-338
江戸初期における一門三賢説話の消長
  能《正儀世守》と古浄瑠璃『小篠』を手掛かりに
中嶋 謙昌/著 339-368
近世後期淡路座の人形浄瑠璃
  『敵討肥後駒下駄』の成立
久堀 裕朗/著 369-415
清水清玄行力桜
  近世演劇に見る清玄桜姫物
河合 眞澄/著 417-444