武内 孝善/著 -- 吉川弘文館 -- 2006.2 -- 188.52

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資料詳細

タイトル 弘法大師空海の研究
タイトルカナ コウボウ ダイシ クウカイ ノ ケンキュウ
著者 武内 孝善 /著  
著者カナ タケウチ コウゼン
出版者 吉川弘文館
出版年 2006.2
ページ数 8,577,20p
大きさ 22cm
ISBN 4-642-02448-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 188.52
内容紹介 徹底した先行研究の検討と史料批判による空海伝。讃岐国誕生説を見直して畿内誕生説を提示、最澄との訣別などを空海自身の文章と同時代史料に基づき立論する。歴史学の最新成果を取り入れ、空海研究の新地平を開く。
著者紹介 1949年愛媛県生まれ。高野山大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学文学部教授。

目次

第一部 空海の誕生年次と家系
  第一章 空海の誕生年次
  第二章 空海の出自
  附論 空海の誕生地
第二部 空海の入唐求法
  第一章 入唐の目的
  第二章 空海の出家と入唐
  第三章 帰国の船をめぐって
  附録 延暦の遣唐使関係年表
第三部 最澄との交友と訣別
  第一章 空海と最澄の交友
  第二章 乙訓寺別当補任説をめぐって
  第三章 泰範の生年をめぐる諸問題
  附論 泰範の帰山拒否をめぐって
第四部 高野山の開創
  第一章 高野山の開創とその意義
  第二章 高野山の開創と丹生津比売命
  附論1 壇上伽藍の御社をめぐって
  附論2 讃岐の佐伯直氏と高野山