米田 雄介/著 -- 吉川弘文館 -- 2006.2 -- 210.36

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地下書庫 /210.3/ヨ/ 115756371 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 摂関制の成立と展開
タイトルカナ セッカンセイ ノ セイリツ ト テンカイ
著者 米田 雄介 /著  
著者カナ ヨネダ ユウスケ
出版者 吉川弘文館
出版年 2006.2
ページ数 17,353,9p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-平安時代
ISBN 4-642-02447-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.36
内容紹介 平安朝の貴族政治を支えた摂関制とは何だったのか。内臣・太政大臣の系譜から摂関制の成立を探り、准摂政制や内覧、一座の宣旨などから摂関の職掌や待遇を解明。貴族文化や史料論にも説き及び、摂関制の全貌に迫る。
著者紹介 1936年兵庫県生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。正倉院事務所長、県立広島女子大学教授等を経て、神戸女子大学教授。著書に「藤原摂関家の誕生」など。

目次

Ⅰ 摂関制の成立
  第一章 摂政制の源流
  第二章 内臣の系譜
  第三章 太政大臣の系譜
Ⅱ 摂関の職掌と待遇
  第一章 准摂政について
  第二章 内覧について
  第三章 一座の宣旨について
Ⅲ 摂関時代の文化
  第一章 貴族文化の展開
  第二章 平安時代の文化
Ⅳ 摂関時代と史料
  第一章 『兵範記』と近衛基熈
  第二章 日次記に非ざる「日記」について
  第三章 摂津国租帳に関する基礎的考察