佐々木 馨/著 -- 吉川弘文館 -- 2006.1 -- 162.1

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /162.1/サ/ 115727877 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本中世思想の基調
タイトルカナ ニホン チュウセイ シソウ ノ キチョウ
著者 佐々木 馨 /著  
著者カナ ササキ カオル
出版者 吉川弘文館
出版年 2006.1
ページ数 8,356,7p
大きさ 22cm
一般件名 宗教-日本 , 仏教-日本 , 日本-歴史-中世
ISBN 4-642-02845-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 162.1
内容紹介 日本中世の思想には、主に神道・仏教・儒教・陰陽道がある。それらは国家・社会・生活の中でいかなる機能をもつのか。王権の正当化と超越化、女人往生の論理などを探り、基調を考察。思想を構造的・総体的に解明する。
著者紹介 1946年秋田県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程日本史学専攻中退。北海道教育大学教授。著書に「アイヌと「日本」」「生と死の日本思想」など。

目次

第一部 国家と思想
  第一章 中世宗教と王権
  第二章 武家王権と陰陽道
  第三章 中世の歴史思想
第二部 社会と思想
  第一章 神国思想の中世的展開
  第二章 『貞観政要』の中世的受容
  第三章 仏教伝播と地域形成
第三部 生活と思想
  第一章 仏教と「学問」
  第二章 女人往生の中世的論理
  第三章 東山文化と仏教